2026年に蘇る名盤、プラネタリウムの中で
2026年1月2日から、英国を代表するロックバンド、ピンク・フロイドとクイーンの名曲を体験できるプラネタリウム・ショーの再上映が決まりました。どちらの作品も、視覚と聴覚の両方で楽しむことができる、特別な体験が待っています。
ピンク・フロイド「The Dark Side Of The Moon」
ピンク・フロイドの名盤『狂気』は、1973年にリリースされて以来、音楽史に残る不朽の名作として知られています。このアルバムの初披露がロンドンのプラネタリウムで行われたのは、今から約50年前のこと。ドーム内には美しい星空の映像とともに、アルバムの楽曲が流れ、その圧巻のパフォーマンスは今でも語り継がれています。再上映では、その原点に立ち返り、鮮やかな映像とともに『狂気』の世界を深く味わうことができます。
プラネタリウムのドームの中で観る星座や宇宙の映像は、まるで別次元に引き込まれるような感覚を与えてくれます。ピンク・フロイドの楽曲が響き渡る中、この特別な体験をぜひ味わってください。
クイーン「QUEEN -HEAVEN-」
続いてクイーンの「QUEEN -HEAVEN-」。このフルドーム・ミュージックショーは、故フレディ・マーキュリーの音楽の軌跡を辿ります。特に、アルバム『Made in Heaven』に収録された「マザー・ラヴ」からスタートし、「ボヘミアン・ラプソディ」へと続く19曲を楽しむことができます。
ブライアン・メイが監修したこの作品は、映像、ライティング、さらにはフォグを駆使した演出がとても印象的です。視覚と聴覚が一体となったこの体験は、まるでライブに足を運んだかのような臨場感を提供してくれるでしょう。
上映情報とチケットの購入方法
おすすめの上映日程
両作品とも、2026年1月2日から2月6日まで、コニカミノルタプラネタリアTOKYOで上映されます。チケットは、全日程についてオンラインで販売中で、鑑賞料金は一律2,600円(税込)。
- ピンク・フロイド「The Dark Side Of The Moon」:約44分
- クイーン「QUEEN -HEAVEN-」:約80分
また、チケットの抜け道としては、オフラインでの窓口販売がありますが、混雑状況によっては購入ができない場合もありますので、オンラインでの早めの購入をおすすめします。
まとめ
音楽と映像が究極の形で融合するこの機会をお見逃しなく!両作品の再上映は、熱狂的なファンだけでなく、これからピンク・フロイドやクイーンに触れる方々にも大変貴重な体験となるでしょう。ぜひプラネタリウムでしか味わえない感動を楽しんでください。