シースクェアの海外送金カード「autosend」がローソンATMに登場！

シースクェアの新サービスがもたらす利便性の向上

シースクェアとローソン銀行の業務提携により、海外送金カード「autosend」が2025年10月6日から全国のローソン銀行ATMで利用可能になります。このサービスは、13,900台を超えるローソン銀行ATMを通じて、24時間365日利用できるという大きな利点があります。本記事では、autosendの魅力とともに、シースクェアやローソン銀行の背景も詳しく紹介します。

「autosend」の基本情報

「autosend」はシースクェアが提供する海外送金カードで、特に外国人研修生や労働者の郷里へ送金するためのサービスとして利用されています。提携先として米国のMoneyGram International, Inc.を持ち、迅速かつ簡単、安全な送金を可能にするために最新のAI技術を活用しています。会員登録後、シースクェアの決済口座に振込むことで、フィリピンやベトナムはもちろん、インドネシアや中国など、世界中の200以上の国や地域へ送金できます。その際、お受け取りは現地の口座振込や代理店での現金受取が選べるため、利便性が高いのも特徴です。

ローソン銀行ATMでの利便性

今回の提携により、ローソン銀行のATMで利用可能な海外送金サービスは3つ目となり、利便性が一層向上します。ローソン銀行は、2020年から海外送金サービスの取り扱いを開始し、これまでに14社の海外送金カードを提供しています。ATMを通じた新たなサービスを拡充することで、顧客の利便性向上を図っています。特に、手軽に海外送金ができる環境が整うことで、多くの利用者にとって便利な選択肢となるでしょう。

シースクェアとローソン銀行の概要

シースクェアは2002年に設立された新宿に本社を持つ資金移動業者であり、代表者はジェフ・ジョン氏です。資本金は1,000千円で、サービスの拡充に力を入れています。一方、ローソン銀行は2016年に設立された企業で、東京・品川に位置し、ATM事業を中心に多岐にわたる銀行サービスを展開しています。資本金は116億円で、顧客満足度を高めるためにコストパフォーマンスの良いサービスの提供を目指しています。

最後に

国境を越えたコミュニケーションがより身近になる中で、シースクェアの「autosend」は大きな期待を寄せられています。手軽にできる海外送金手続きが、日々の生活をいかに便利にし、円滑に進められるかを考えると、多くの方々にとって必要不可欠なツールになることでしょう。今後も、シースクェアとローソン銀行の動向から目が離せません。詳細については、各社の公式ウェブサイトをご確認ください。