阿波踊りの力強さ
2025-01-17 21:42:21

現代ビートと阿波踊りの融合!YUIMA ENYAとJ.A.K.A.M.の新作「謳歌」

阿波踊りの力強いビートに乗る新曲「謳歌」



日本の伝統芸能である阿波踊りのリズムを現代の音楽に昇華した新たなトラック「謳歌」が、2025年1月14日(火)にデジタルリリースされます。この曲は、ジャズ・ソウルシンガーのYUIMA ENYAと、DJ・トラックメーカーの重鎮J.A.K.A.M.によるコラボレーション作品で、二人の才能が見事に融合した作品となっています。

YUIMA ENYAは、ジャズやワールドミュージックを現代的なビートに昇華させることに長けており、多くのプロジェクトに参加しています。彼女は18歳でニューヨークに渡り、The New School for Jazz and Contemporary Musicで学びながら、舞踏や多様な音楽表現を吸収し、独自の音楽スタイルを築いてきました。最近では、SUPER CATSやThiiird Placeでの活動も目覚ましく、2022年にはファーストソロアルバム「MALAKA」をリリースし、注目を集めています。

一方、J.A.K.A.M.は、東京出身であり、15歳から音楽活動を開始しました。彼のキャリアは多岐にわたり、バンド活動とDJとしての活動を同時に行いながら、その独自のスタイルで注目を浴びています。世界各国でのレコーディングや、CROSSPOINTというレーベルの設立など、彼の活動は音楽の枠を超えた幅広いものとなっています。

「謳歌」とは、1580年代に誕生した阿波踊りからインスパイアされた楽曲です。この曲は、力強いビートと多彩な楽器アレンジによって、古き良き伝統が現代に息づく姿を描き出しています。歌詞は人々の生活や感情を反映したもので、聴く者を解放的なムードへと誘います。特に、YUIMA ENYAの空を突き抜けるような歌声は印象的で、聴く人々の心を捉えます。

「謳歌」は、J.A.K.A.M.が主導した新たなWorld Musicの指針「CROSSPOINT」に基づき、三軒茶屋のレーベルRAWMEN RECORDS、東洋化成のDEEP GROUND RECORDSとの共同リリースとして制作されました。このトラックは、世界185ヵ国以上の音楽プラットフォームで配信され、ハイレゾ版の購入も可能です。

この楽曲は、今後の音楽シーンにおいて、新たな視点を提示するものとして期待されています。阿波踊りという日本の伝統と現代のビートが融合した「謳歌」は、国内外のリスナーにとって新しい音楽体験となることでしょう。是非、1月14日からの配信をお見逃しなく!


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