ドミノ・ピザが農業支援に向けて新たな一歩を踏み出す!
2025年2月26日、ドミノ・ピザが主催する「産直ドミノ基金®アワード2024」の受賞団体が発表され、さまざまな地域の農林水産業を支える活動が表彰されました。このアワードは地域の生産者を応援し、未来の農業を築くための取り組みとして、多くの団体が参加を表明しました。
受賞団体とその活動
今回選ばれた受賞団体は、埼玉県のNPO法人みのり、群馬県の中之条コネクト、神奈川県のさがみこファーム、東京都のくにたち農園の会、徳島県のJA徳島県牟岐女性部、そして熊本県の菊池農業高校SDGs研究班の6団体です。それぞれの団体が独自の取り組みを通じて、地域の農業や漁業、林業の活性化に貢献しています。
1.
NPO法人みのり(埼玉県) — 視覚障害者が農業に参加できるよう、農業技術の習得を支援。視覚障害者が農業に取り組むプロジェクトを推進し、50万円の賞金を受け取ります。
2.
中之条コネクト(群馬県) — 農業インターンプログラムを通じて、若者を対象にした農業体験を提供し、次世代の担い手を育成。こちらも50万円が授与されます。
3.
さがみこファーム(神奈川県) — ソーラーシェアリングを活用した地域貢献活動を行い、同じく50万円を受賞。
4.
くにたち農園の会(東京都) — 水田を利用した子供たちの体験提供を通じた地域の教育活動を実施し、50万円を獲得。
5.
JA徳島県牟岐女性部(徳島県) — 地元特産品を利用した地域振興活動で50万円を受賞。
6.
菊池農業高校SDGs研究班(熊本県) — 持続可能な地域社会づくりを目指し、竹資源の活用をテーマにした活動で100万円のCEO特別賞を受けました。
地域とのつながりを深める取り組み
「農福・林福・水福連携」や「スマート農業」など、さまざまなテーマで応募があったこのアワードは、35団体からの申請があり、その中から選ばれた受賞団体は、各地の特色を生かしながら地域の課題解決に取り組んでいます。副賞として授与された総額350万円は、今後の活動に大いに役立てられることでしょう。
ドミノ・ピザはこれからも「産直ドミノ基金®」を通じて、日本の生産者を応援し続けます。農業だけでなく、地域や環境に対する取り組みも重要視され、より持続可能な社会を実現するための活動が期待されています。
寄付プログラムの紹介
さらに、「Minds&Meals端数寄付プログラム」を利用することで、ドミノ・ピザでの注文額に応じた端数を寄付し、農業支援活動をサポートすることもできます。美味しいピザを楽しみながら、社会貢献にもつながるこのプログラムは、多くの人に支持されています。
地域に根付いた活動が多くの人に支えられ、更なる発展に繋がることが楽しみです。ドミノ・ピザは、美味しいピザを提供するだけでなく、地域農業や生産者を応援する活動により、より良い未来の実現に貢献していきます。