平野歩夢とBurtonの新たな挑戦
2025年1月17日、スノーボードブランドBurtonは、平野歩夢を起用した新しい広告キャンペーンを発表します。このキャンペーンは、渋谷のスクランブル交差点や大阪の道頓堀、アメリカ村のデジタルサイネージなど、日本の主要スポットで展開されるほか、GodfatherスノーリゾートにてBurtonラッピングバスも登場する予定です。
18年の信頼に支えられたパートナーシップ
平野歩夢とBurtonの関係は彼がまだ小学4年生の頃から始まりました。約18年にわたるこのパートナーシップは、数々の挑戦を経て築かれたものです。平野選手は、12歳でBurton US Openでの優勝を果たすなど、早くからその名を世界に広めてきました。X Gamesでのパフォーマンスや、ソチオリンピックでのこどもメダリスト、2022年北京オリンピックでの金メダル獲得は、彼が限界を挑んできた証です。
「Burtonのギア開発力とスピード感にはいつも驚かされています」と平野選手は語ります。オンラインでの意見交換を通じて、新しいボードのテストが行われ、数週間後には実際のライディングを確認できる機会が用意されています。これは、Burtonが自らのスタイルを理解し、カスタムメイドのボードを開発する過程の一環です。
Burtonの使命と革新
今回の広告キャンペーンでは、平野選手のアグレッシブなライディングと、それを支えるBurtonの革新が強調されています。ブランドの使命は、限界を超える挑戦の姿勢を持ち続けることであり、それは平野選手と共に歩んできた道でもあります。
優れたプロダクツの紹介
Burtonの人気モデルの一つが、スノーボード界の名器「Custom」です。このオールラウンド型スノーボードは、1996年からの実績を持ち、デザインや性能において進化を続けています。プロライダーたちからも高い信頼を得ている一方で、スタイリッシュで多用途に使えるルックスも特徴です。
価格は78,000円(税込85,800円)。
また、Burtonは「アイオン」シリーズのボードブーツも展開しています。このブーツは、ライディングにおけるレスポンス効果を高めるため、毎シーズン進化を続けており、快適さと安定性を両立させています。
環境への配慮とB社認証
Burtonはスノーボードのブランドの中で、最初にB-Corp認証を取得した企業であり、環境への影響を最小限に抑えることを重要視しています。2025年までに「クライメートポジティブ」を目指し、CO2排出削減や製品の持続可能性に注力しています。
ブランディングの未来
Burtonは、創業者であるジェイク・バートン・カーペンターが1977年に始めたスノーボード作りから始まり、現在では世界中のアウトドアスポーツ業界をリードしています。彼の想いは、スノーボードが高いレベルのスポーツとして認識されるための重要な役割を果たしました。これからもBurtonは、スノーボードという文化を大切にし続けることでしょう。
実際の製品やパートナーシップについては、公式サイトwww.burton.comを訪れ、最新情報をご確認ください。