新たな挑戦が実現「Ms.KEIOコンテスト」
慶應義塾大学の学生団体、cytron(シトロン)は、2006年から「ミスター慶應コンテスト」を運営してきましたが、2025年には新たなプロジェクト「Ms.KEIOコンテスト」を立ち上げることを発表しました。これにより、同団体は20周年を祝い、さらなる挑戦をすることとなります。
「人間性」を重視した新しい審査基準
新たに設けられる「Ms.KEIOコンテスト」では、外見だけでなく、選ばれた学生たちの考え方や価値観、社会性といった「人間性」をもとに審査を行います。審査基準は「容姿」「誠実さ」「教養」「センス」「ビジョナリー」という5つの観点で設定されており、これによって参加者の真の魅力を引き出すことを目指しています。近年、人気投票や応援金額によって勝者が決まるコンテストが増えていますが、Ms.KEIOは「人としての魅力」を強調する新しい形のコンテストなのです。
私たちcytronは、単なる人気や数字に依存するのではなく、自らの言葉で課題を語り、未来を描く力を魅力として捉えています。これにより、学生たちにとって本当に大切な価値を再認識させることがこのコンテストの目的です。
2025年のファイナリストが決定!
今年度の「Ms.KEIO 2025」のファイナリスト12名が発表されました。以下がその一覧です。
Ms.KEIO 2025 ファイナリスト
1.
紫音 櫻(Sakura Shion) - 総合政策学部、4年生
2.
瀧澤 真依(Mai Takizawa) - 文学部、1年生
3.
藤枝 花帆(Kaho Fujieda) - 総合政策学部、1年生
4.
宮﨑 幸乃(Yukino Miyazaki) - 理工学部応用化学科、2年生
5.
岸 サラ(Sarah Kishi) - 法学部法律学科、1年生
6.
田村 はるき(Haruki Tamura) - 文学部、3年生
Mr.KEIO 2025 ファイナリスト
1.
中村 滉己(Koki Nakamura) - 環境情報学部、4年生
2.
町井 陽大(Haruhiro Machii) - 経済学部、3年生
3.
長谷川 湧也(Yuya Hasegawa) - 総合政策学部、4年生
4.
佐藤 大翔(Hiroto Sato) - 法学部政治学科、2年生
5.
熊部 拓斗(Takuto Kumabe) - 経済学部、2年生
6.
林 律希(Ritsuki Hayashi) - 薬学部薬学科、3年生
これらのファイナリストたちの詳細なプロフィールや活動は、公式のSNSを通じて随時発信される予定です。私たちcytronは、このコンテストを通じて挑戦することの価値や自分自身であることの重要性を、学生コミュニティに問いかけていきます。
まとめ
新しい時代にふさわしいアプローチで、Ms.KEIOコンテストは、参加者の深い魅力を引き出すことを目的としています。これによって、学生たちがただの人気者ではなく、真の人間性を持った魅力的な個々へと成長することが期待されています。その成長を見守ることができるのは、私たちも嬉しい限りです。詳細情報は今後、公式SNSで発信されていくため、ぜひご注目ください。