東京2025世界陸上を前に、参加者が自己ベスト更新を目指す「Tokyo：Speed：Race」が開催！

東京2025世界陸上を盛り上げる「Tokyo：Speed：Race」

2025年5月3日、東京の明治神宮外苑にて、東京2025世界陸上競技選手権大会を盛り上げるイベント「Tokyo：Speed：Race」が開催されます。アシックスが主催するこのレースイベントは、多様なレベルのランナーが自己ベスト更新に挑む機会を提供し、ランニングの楽しさを体感できる貴重なチャンスです。

大会の特徴

「Tokyo：Speed：Race」は、特設コースを利用し、国立競技場が望めるフラットな設定です。参加者は一般を含む5kmレースやハーフマラソンリレー、さらには小さなお子様も一緒に楽しめるファミリーランに参加できます。各種目には異なる目的を持ったランナーが集い、自己ベストを目指して熱心に走り抜ける姿が見られるでしょう。

多彩なレース形式

このレースには、エリートレースとしての5kmと10kmがあり、約80名の世界トップアスリートが参加し、自身の限界に挑みます。日本初のペーシングライトシステム「WaveLight」も導入され、ペースを視覚的に把握できることで、選手や観客双方にとって臨場感が高まる演出が行われます。

一般ランナー向けの5kmレースは男女混合での開催となり、レース環境を工夫されています。ハーフマラソンのリレーでは、2名から21名までのチームで参加可能です。また、ファミリーランは3歳から小学3年生までのお子様と保護者ペアが参加できる1kmの楽しいレースとなっています。

標準エントリー手続き

エントリー期間は2025年2月27日から3月20日まで、ランニングポータルサイト「RUNNET」を通じて申込が行えます。参加費用もリーズナブルで、ファミリーランはペアで2,000円、5kmレースが3,000円、ハーフマラソンリレーが1名につき3,000円です。

ライティングイベントでは、ゲストランナーが登場し、競技以外にも子どもたちが身体を動かす魅力を体感できるプログラムが準備されています。また、デフリンピックのPRブースも設置され、健康的なライフスタイルを促進する内容で構成されています。