新たな魅力が溢れるパタゴニアの期間限定ストア
2025年の春、東京・京橋にて「パタゴニア 東京・京橋」の期間限定ストアがオープンします。期間は4月4日から8月11日まで。パタゴニアが展開するこのストアは、地球環境を大切にするというミッションのもと、アウトドア製品の魅力を広める場として注目されています。
ストアの特徴
今回のストアでは、複数のゾーンが設けられており、パタゴニアならではの高機能なアウトドアウェアやライフスタイル製品が揃います。また、キッズやベビー向けの商品も豊富にラインナップ。家庭でもアウトドア気分を楽しめる商品が勢揃いです。
展示フロアの魅力
ストア内には、特別な展示フロアも用意されています。最初の展覧会は「Patagonia Journal Gallery」で、これは日本で初めての取り組みとなります。ここではパタゴニアのカタログやジャーナルの歴史を振り返りながら、そのデザインやコンセプトに込められた思いを感じることができます。出展されるのは、特に感動的だった100点以上の写真が収められた『Unexpected: 30 Years of Patagonia Catalog Photography』です。
中古品の魅力
6月の初旬からは「Worn Wear Store」が登場します。”新品よりもずっといい”をテーマにしたこのコーナーでは、中古のパタゴニア製品を販売し、製品の修理やリサイクルへの取り組みを紹介します。製品を長く愛用するためのストーリーに目を向けることができ、環境への配慮について自然に学ぶことができる場となっています。
パタゴニアの歴史と理念
パタゴニアの理念は、創業当初から変わることなく環境保護にあります。1972年には、初のカタログで環境への配慮を訴える記事を掲載し、その後もカタログの中で環境問題を扱い続けてきました。カタログはコミュニケーションの手段となり、パタゴニアの独自の価値観を広める重要な媒体としての役割を果たしています。
まとめ
パタゴニア 東京・京橋の期間限定ストアは、アウトドア製品だけでなく、環境への配慮をテーマにした様々な体験を提供する新しい空間となっており、アウトドア愛好者や環境問題に関心のある人々にとって貴重な場です。ぜひこの機会に、パタゴニアの世界に触れてみてください。ストアの所在地は東京都中央区京橋3丁目6-18で、営業時間は11:00から19:00まで。定休日は年末年始と毎月第三水曜日です。