BS日テレで放送中の人気番組「なおみ農園」と大分県の名物、ぷるっぷるそばの初のコラボレーションが実現しました。この特別な企画は、俳優・財前直見とお笑いタレントの塚地武雅(ドランクドラゴン)が共演することに注目が集まっています。彼らは、毎週木曜日の夜10時から放送されるこの番組で、各地の特産物を味わいながらの旅を続けています。
今回のコラボでは、九州初上陸となる大分県の美味しいそばの魅力を存分に楽しむことができる内容となっています。大分県在住の財前直見が、「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」では、初めて訪れる大分のそば屋を訪れ、二人はドラマで共演して以来の再会にワクワクが止まりません。
彼らがまず足を運んだのは、宇佐市安心院町にある安心院すっぽんセンターです。安心院は、国内でも有名な養殖すっぽんの産地で、この施設では約4万匹のすっぽんが温泉水で養殖されています。ここでの訪問は、財前も初めての体験であり、小さなすっぽんや成長したすっぽんの姿をじっくり観察する姿には、彼らの興味が見て取れます。特に、すっぽんが首を伸ばしたり縮めたりする様子には、塚地が大いに興奮していました。
次に、彼らが向かうのは、地域の特産物を販売する「里の駅」のレストランです。ここには、安心院特産のブドウがたくさん並び、二人はその美しさに心を奪われます。そんな時、大分の名物店員が登場し、試食を勧められるのですが、その個性的なキャラクターに圧倒される塚地の姿が印象的です。肝心なブドウの味はどうだったのでしょうか?
そばを注文する際、メニューには「すっぽんそば」と「すっぽんぽんそば」という二つの珍しい名前が。これらのそばは、先ほど訪れたすっぽんセンターから取り寄せた新鮮な素材を使っています。すっぽんの身と甲羅から取った出汁が絶妙で、特に“すっぽんぽん”の正体については驚きの味わいが待っていました。初めて食べるすっぽんそばを口にした塚地は、「あっさりしているけど、コクがある」とその味に感動し、財前もすっぽんのエンペラを楽しむ様子には食欲がそそられます。二人は大分の特産品を満喫し、満足感でいっぱいになりました。
さらに、次回放送では東京・砂町銀座の元和菓子屋が作る、つきたてのもちが入ったそばも楽しむことができ、大変魅力的なコンテンツとなっています。視聴者は、彼らの愉快な旅を通して、伝統的な立ち食いそば文化の新たな形を発見できるでしょう。今後の放送にも注目が集まります!