2026年2月7日、北海道札幌市のZepp Sapporoで開催される「第76回さっぽろ雪まつり 17th KPF(K-POP FESTIVAL)」の出演アーティストが、ファン参加型応援投票「ルーキーチャレンジカップ」を通じて決まりました。最終選考を通過したのは、ボーイズグループのJUST Bと自ら楽曲制作を行うONE PACTの2組です。これらのアーティストは、約55万票という膨大な投票数を背景に、この名誉あるステージに立つことが決定しました。
JUST Bの魅力
JUST Bは、ビジュアルと実力を兼ね備えたメンバーによって構成されており、「MZ世代」との共感を呼ぶ音楽とパフォーマンスが特徴のボーイズグループです。公式ファンダム名が示すように、彼らとファンの結びつきは非常に強固で、共に歩む姿勢がファンからの支持を得ています。特に彼らのアーティスティックな表現は多くの支持を集めており、「自分の感情を歌詞に反映させる」という姿勢がファンに新しい感動を提供しています。
JUST B公式Instagram
ONE PACTの独自性
ONE PACTは、全ての楽曲制作や振付、ミュージックビデオの制作を自主的に行うアイドルグループです。「ONE(ひとつ)」と「IMPACT(衝撃)」から名付けられたその名前には、世界に衝撃を与える存在を目指す意志が込められています。彼らの魅力は、ファンとの密接なコミュニケーションを大切にし、その意見を基にした音楽やパフォーマンスを展開する姿勢にもあります。
ONE PACT公式Instagram
GFSCチャリティーキャンペーンへの参加
JUST BとONE PACTは、ステージ出演に留まらず、GFSC(Good Friends Save the Children)のチャリティーキャンペーンにも参加します。これにより、文化と音楽を通じて社会貢献も行うことが期待されています。NPO法人日韓文化交流会が展開するこのキャンペーンは、子どもたちに夢と希望を届けることを目的としています。
JK Fandomの役割
「JK Fandom」によるファン参加型投票「ルーキーチャレンジカップ」は、ファンの熱意を反映する新しい形のサービスです。今回のイベントにおいても、51ヵ国から集まった55万票という数字が、その重要性を物語っています。これにより、ファンダムが主役となり、アーティストの未来を共に作り上げていく姿勢が表現されています。
株式会社ファンコミュニケーションズ・グローバルの代表、遠藤哲也氏は、「ファンが推しを動かすことが新たなK-POPファンダムの姿である」という点に触れ、ファンの存在がアーティストの才能を新たなステージへと押し上げる重要性を語りました。
まとめ
「第76回さっぽろ雪まつり 17th KPF(K-POP FESTIVAL)」は、2026年2月7日に開催されることから、多くのファンや関係者の期待が高まっています。JUST BとONE PACTのパフォーマンスはその中心にあり、どちらのグループも特有のスタイルで観客を魅了することでしょう。ファンが共に描く夢の舞台に、ぜひ足を運んで、その瞬間を体験してみてください。