BloomAIが業界団体に加盟
株式会社BloomAIは、長年水泳指導やプールの運営、フィットネスの現場を支えてきた一般社団法人日本スイミングクラブ協会(JSCA)及び一般社団法人日本フィットネス産業協会(FIA)に、賛助会員としての参画が正式に受理されたことを発表しました。これにより、BloomAIは溺水検知AI「SAFESWIM」を通じて、水辺の安全を守る新たな取り組みを進めることとなります。
加盟の意義
業界団体への加盟は、BloomAIにとって大きな意味を持つステップです。日本の水泳業界は、長年にわたり業界の健全な発展を助けてきた団体によって支えられています。BloomAIは新参者として、これらの団体に仲間入りすることを大変光栄に感じています。
水辺やプールの安全は、指導者や運営者、そして業界団体の皆さんが長時間をかけて築いてきたものです。BloomAIには、AIという革新的な技術はありますが、水泳業界における経験は不足しています。そのため、まずは業界の一員として学び、貢献する意志を持って加盟しました。
水辺における死亡事故をゼロにするという目標は、技術だけでは達成できません。過去20年以上にわたって水辺の安全管理を担ってきたグループ企業の知見を活かしながら、私たちは業界の皆様と同じ視点に立ち、課題に向き合っていこうと考えています。
SAFESWIMとは
BloomAIが提供する「SAFESWIM」は、プールの監視カメラからの映像をAI技術でリアルタイムに解析します。このAIは、水中で動けなくなった人や沈んでいく動作を秒単位で検知し、監視員に即座にアラートを発信します。これにより、事故のリスクを大幅に減少させることが可能です。
台湾のFortuneAI社の独自技術を用い、特にプール特有の環境においても99.9%という高い検知精度を誇ります。重要なのは、監視員の役割を完全に代替するのではなく、彼らを支える存在として設計している点です。
今後の取り組み
BloomAIは業界団体への加盟をきっかけに、製品提供の枠を越えて業界の発展に寄与するための活動を加速させる予定です。その一環として、水辺の安全に関連する情報を現場の方々に向けて発信し、業界内の情報共有を促進します。
また、スイミングクラブやフィットネス施設の現場と対話を深め、現場の声を基にAI溺水検知に関する知見を蓄積して、共有可能な資産としていくことを目指します。安全管理の高度化や人材の負担軽減、さらには安全啓発の推進も含め、業界が直面している課題に対してAIと現場の知見を融合させ、積極的に貢献していきます。
代表のコメント
BloomAIの代表、西尾直樹氏は次のように述べています。「水辺の安全は、特定の技術だけでは守れません。長年この業界を支えてきた皆様の中に、私たち新参者を加えていただき、心から感謝しています。私たちはまず学ぶ姿勢を持ち、AIという新しい武器を業界の発展に役立てていきたいと考えています。本加盟をその第一歩としたいです。」
会社概要
BloomAIは、「水辺の死亡事故を、AIでゼロに。」というミッションを掲げるAIスタートアップです。主な事業は、溺水検知AI「SAFESWIM」の開発と提供です。20年以上、水辺の安全管理を担ってきたグループ会社の知見を基に、AI技術を活用した新しい安全管理体制の構築をサポートしています。