竹内譲次選手、大阪エヴェッサと契約継続決定
大阪エヴェッサに所属する竹内譲次選手が、2025-26シーズンに向けてチームとの契約基本合意に達したという嬉しいニュースが届きました。竹内選手は1985年生まれの38歳で、出身地は大阪府吹田市です。背番号15を背負う彼のポジションはPF/C。207cm、98kgという恵まれた体格を活かして、コート上で積極的にプレーし続けます。
経歴や実績
竹内選手のバスケットボールキャリアは、洛南高等学校を経て東海大学に進学するところから始まります。2007年には日立サンロッカーズ(現在のサンロッカーズ渋谷)に入団し、2016年にアルバルク東京に移籍。彼のプレーは、国内外で数々の受賞歴を持ち、2007年、2008年、2015年にはオールジャパンのベスト5に選出されています。さらには日本代表としても多くの大会に出場しており、2006年のバスケットボール世界選手権や2019年のFIBAバスケットボールワールドカップなど、国際舞台での経験も豊富です。
コメントから伝わる熱意
契約継続に際して竹内選手は、「また大阪のユニフォームを着られることをとても嬉しく思います」と感謝の気持ちを表現しました。新シーズンに向けての意気込みも語り、毎日を悔いなく過ごすための努力をし、常に感謝の念を持ちながら戦う姿勢を示しています。その言葉からは、チームやファンへの深い愛情が感じられます。
大阪エヴェッサの魅力
大阪エヴェッサは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームであり、地域の活性化や青少年の育成を目指しています。ヒューマンプランニング株式会社が運営し、大阪を拠点にスポーツやアスリートマネジメント事業などを展開しています。代表の磯村英孝さんを中心に、地域に根ざしたチーム作りを行っています。このような活動を支える企業グループの存在が、大阪エヴェッサのバックボーンとなっています。
未来への期待
竹内選手がさらに進化し、チームにどのような影響を与えるのか、今後のシーズンが待ち遠しいです。同選手の活躍によって、大阪エヴェッサがさらなる高みへと昇り詰めることをファンも期待しています。これからのシーズンも、竹内譲次選手への応援が欠かせません。