ホラーにふれる展
2025-09-12 14:15:34

東京ソラマチで体験するホラーの美術展『ホラーにふれる展』開催

東京ソラマチで開催される新たなホラー体験



昨年、新潟県立自然科学館で成功を収めたホラー美術展が、2025年10月11日から東京ソラマチ®にて再登場します。『ホラーにふれる展-映画美術の世界-』は、観覧者がホラー映画の美術を実際に「見て」「撮って」「触って」楽しむことができる体験型の展示会です。

昭和レトロの魅力と実体験


本展のテーマは「昭和50~60年代の日本」です。日本のホラー映画は、その独特な空気感で世界的にも人気を博しており、この展示でその魅力を丸ごと体感できます。特に、会場に展示される美術作品群は、長年日本の映画界で活躍してきた著名な美術監督によってディレクションされ、精巧に作り込まれた作品ばかりです。

来場者は、空間の中に構築された団地の廊下や廃棄物を詰め込んだゴミ集積場など、昭和特有の懐かしくも不穏な光景を実際に体験できます。これらの作品は、見るだけでなく、しっかりと撮影もでき、さらには触ってリアルな感触を確かめることもできるのが特徴です。

感じる!体験する!


会場内には、訪れた人が自由なスタイルで楽しむことができるフォトスポットも多数設置。特に美術作品の「裏側」にアクセスでき、ユニークなアングルでの写真撮影が可能です。身近な物体をスクリーン越しに見るのではなく、実際に触れることで、映画美術の背後にある工夫や素材の重みを感じることができます。これは他では味わえない特別な体験です。

詳細情報


開催日程: 2025年10月11日(土)~11月9日(日)
営業時間: 11:00~21:00(最終日のみ11:00~18:00)
場所: 東京ソラマチ®5階 スペース634
入場料: 大人2,400円(前売2,200円)、高校生以下1,900円(前売1,700円)
公式サイト: ホラーにふれる展公式サイト

終わりに


この展覧会は、楽しむだけでなく、ホラー映画の裏側を知る機会でもあります。新潟での成功を受けて、東京にて更に進化した形で新たな恐怖の世界が体験できるこの機会をお見逃しなく。映画美術を通じて恐怖の魅力に触れ、人々の心に残る体験を是非お楽しみください。


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