映画祭がJ:COMと共に
2025-02-20 14:42:46

小倉昭和館映画祭がJ:COMの協賛で再スタート!映画体験の新たな場へ

小倉昭和館映画祭とJ:COMの共演



2025年3月21日(金)から23日(日)の3日間、歴史ある映画館「小倉昭和館」で初めての映画祭が開催されます。この映画祭は、J:COMが冠スポンサーとして協賛し、地域の文化振興を目的とした重要なイベントです。北九州の地域密着型企業として知られるJ:COMは、昨年の大火により再建された小倉昭和館の復活を祝う機会を設け、地域の皆様と映画の魅力を共有することを目的としています。

昭和館復活の背景



小倉昭和館は、1939年に創業され、長い間地域に親しまれてきました。しかし、2022年の火災により全焼し、その後、昨年12月に元の場所で再建されることとなりました。地元の人々に愛されてきたこの映画館は、かつての栄光を取り戻すために、新たなスタートを切りました。今回の映画祭は、その再建を祝う象徴的な出来事でもあります。

映画祭の詳細



映画祭では、初日にオープニングレセプションが行われ、平山秀幸監督の特集上映が予定されています。上映作品は『しゃべれどもしゃべれども』や『必死剣鳥刺し』など、監督の代表作が含まれています。特に、地域の皆様に馴染みのある作品や新作が上映され、トークイベントも予定されており、多くの映画ファンにとって充実した内容となることでしょう。

映画祭の特徴として、J:COMグループのアスミック・エースが配給するアニメ映画『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が、映画祭期間中の3月22日(土)に特別に上映されます。この上映には抽選で100名が招待され、地域の皆様が映画を身近に感じられるよう配慮されています。

楽しみがいっぱいのイベント



また、映画祭の開催中には「J:COM縁日」というお子さま向けのイベントも実施予定です。フォトスポットやお菓子の釣り、人気キャラクターのステッカー配布など、子どもたちが楽しめる内容が盛りだくさんです。地域の家族連れをターゲットにし、映画館の魅力を伝える機会となります。

特別番組の制作



映画祭終了後には、火災から再建までの物語を振り返る特別番組が制作され、2025年4月には「J:COMチャンネル」で放送される予定です。小倉昭和館の復活の軌跡を地域の皆様と共有することで、さらなる地域の活性化と映画文化の推進を図ります。

まとめ



「第1回 小倉昭和館映画祭」は、北九州の映画文化の再興を目指す重要なイベントです。地域に密接した企業であるJ:COMの協賛により、多くの人々が魅了される機会が提供されます。映画ファンはもちろん、地域の皆様にとっても素晴らしい体験となることでしょう。2025年3月、ぜひ映画祭に足を運び、再生した小倉昭和館を体感してください。


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