横浜エクセレンスの多彩な地域交流活動報告、8月の実施イベントを振り返る

横浜エクセレンスの多様な活動レポート

2025年8月は、プロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス」にとって、地域との交流を深める特別な期間でした。さまざまなイベントを通じて、多くの方々と楽しいひとときを共にしました。以下に、その活動内容を詳しくお伝えします。

左近山小学校チアダンス教室（8月5日）

最初に訪れたのは、横浜市立左近山小学校。ここでは、9名の子どもたちと共にチアダンス教室を開催しました。ウォーミングアップから始まり、ストレッチや基礎のアームモーションを学んだ後は、実際にダンスを披露しました。終盤では、自分たちで練習したダンスを見せてくれる姿もあり、子どもたちの成長を感じました。「楽しかった」という感想が聞こえてきた瞬間、私たちの心も温かくなりました。今後も、チアダンスを通じて多くの子どもたちが楽しみ、成長できる環境を提供していきたいと考えています。

子どもアドベンチャーカレッジ2025（8月6日）

続いての活動は、横浜市教育委員会が主催する「子どもアドベンチャーカレッジ2025」への参加です。「まちとクラブをつなぐ」をテーマに、地域の人々とクラブのつながりを深めるためのアイディアを考えるグループワークを行いました。初対面の子どもたちが真剣に意見を出し合い、最後にはそれぞれのアイディアを発表しました。彼らの「バスケが好き！横浜エクセレンスが好き！」という情熱が伝わってきて、私たちも非常に感動しました。

中区ピースフルファミリー講座（8月17日）

中区役所こども家庭支援課が主催する「中区ピースフルファミリー講座」では、選手たちがストレッチ講座とバスケットボール体験を提供しました。参加者たちとの交流は笑顔であふれ、スポーツを通じて家族の絆が深まる様子を見て私たちも感無量でした。このイベントが、地域の皆様にとっても楽しい時間の一部となることを願っています。

横浜リゾート&スポーツ専門学校職業講話（8月24日）

また、横浜リゾート＆スポーツ専門学校での職業講話では、プロスポーツクラブの運営について学ぶ機会を提供しました。GMやフロントスタッフの話を通じて、参加者の皆さんが興味を持ってくれたことが何より嬉しかったです。未来のプロスポーツクラブを担う人材が、こうしたイベントを通じて育っていくことを希望しています。

南吉田小学校スマイルアンバサダー就任式（8月28日）

最後に、横浜市立南吉田小学校では「横浜エクセレンススマイルアンバサダー」の就任式が行われました。多文化背景を持つ子どもたちが学ぶこの学校と、私たちの理念である「笑顔」を基にした活動が一致し、連携が実現しました。「安心して自分らしく暮らしていける地域作り」に貢献するため、一緒に地域を盛り上げていきたいと思います。