PACIFICAの初来日公演
2025-09-17 10:13:26

アルゼンチン発のインディーロックデュオPACIFICAが新曲をリリースし、待望の来日公演も決定

PACIFICAの新曲リリースと初来日公演の告知



アルゼンチンのブエノスアイレスにルーツを持つ新世代インディーロックデュオ、PACIFICA(パシフィカ)が、この度新曲「Just No Fun」をリリースし、同時にミュージックビデオも公開しました。このディオは、Inés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成され、彼女たちの音楽はガレージロックやポストパンクのエッセンスを巧みに融合させています。

新曲「Just No Fun」では、混乱とドラマに引き寄せられ、本来ならば選ぶべきではない決断をしてしまう内面的な葛藤を表現しています。曲調は軽快でユーモラスな雰囲気ながら、自己破壊的な行動に気づいていながらも、まだ変わる準備ができていないという心の脆さが垣間見えます。この楽曲は、PACIFICAの独自の視点と感情的なボーカルのハーモニーが光るものになっています。

初の来日公演も決定



そして、ファンにとって嬉しいニュースがもう一つ。PACIFICAは2025年12月に日本での初公演を予定しています。東京と大阪でのライブが決まり、その東京公演はすでにチケットが完売している状況です。このことからも、彼女たちの音楽に寄せられる期待の大きさが伺えます。

公演情報


  • - 日時と場所:
- 【東京】12月8日 (月) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
- 【東京】12月9日 (火) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
- 【大阪】12月10日(水)Music Club JANUS
  • - 開場/開演: 18:00 / 19:00
  • - チケット: オールスタンディング ¥7,000(税込・別途1ドリンク)
  • - 注意事項: 未就学児は入場不可

詳しい情報はこちらをご覧ください。

PACIFICAの音楽と活動



PACIFICAは当初、The Strokesへの親近感からオンラインで友情を育んだことがきっかけで結成されました。彼女たちの音楽キャリアはYouTubeにカバー動画を投稿することから始まり、彼女たちの才能は急速に注目を集めることとなります。また、ファンの支援によりニューヨークでのThe Strokes観賞旅行を経て、遂にTAG Musicとの契約を果たします。その後はLollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskin(マネスキン)のオープニングアクトを務めるなど、多様な活動を展開しています。

彼女たちのデビューアルバム『Freak Scene』では若者の反抗心と弱さがギターリフと共に表現され、リスナーを魅了します。また、2024年にはアコースティックバージョンのアルバム『Freak Scene: NAK Sessions』がリリース予定で、音楽の根底に潜む感情の深みも披露されることでしょう。

近年、PACIFICAはそのエネルギッシュでミニマルなライブパフォーマンスで、北米、ヨーロッパ、南米の音楽シーンを席巻し、鋭いサウンドと遊び心で多くのファンを魅了しています。彼女たちの音楽は、一つのジャンルに留まらず、リスナーに新たな体験を提供しています。

リリース情報



  • - ニューシングル: 「Just No Fun」配信中
  • - 配信リンク: こちら から入手可能
  • - レーベル: TAG Music

PACIFICAの新たな挑戦とその未来の活動に、これからも注目していきたいと思います。


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