池田裕楽がカープ戦で国歌斉唱！その歌声に感動が広がる

2023年7月16日、広島のマツダスタジアムで行われたカープの試合前に、STU48の池田裕楽が国歌斉唱を務めました。このイベントは、株式会社JTBによる「JTBナイター」の一環で行われ、池田はその大役を果たしました。彼女はAKB48グループ随一の歌唱力を持つとして知られ、『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』での2度の優勝経験や、人気番組「千鳥の鬼レンチャン」といった活動を通じて、聴衆の心をつかんでいます。

この日の国歌斉唱に向けて、池田は緊張しつつも、観客席からの温かい声援に背中を押される瞬間もありました。特に、カープのマスコット・スライリーが彼女の隣にやって来たことで、少しだけ緊張が和らいだのか、彼女は笑顔でファンに手を振り返しました。その姿は、池田の愛されるキャラクターを物語っています。

当日、彼女が歌唱を始めると、スタジアムは一瞬で彼女のまっすぐで澄んだ歌声に魅了されました。池田の歌は、観客を包み込み、試合前の緊張感を和らげるような優しさをもっていました。彼女の歌声が響き渡った瞬間、観客たちはそのパフォーマンスに感動し、拍手が巻き起こりました。

歌唱後、スライリーとのハイタッチを交わした池田は安堵の表情を見せ、「今の幻だった？頭の中真っ白で一瞬で終わったんだけど」と感想を漏らしました。この言葉からは、彼女が感じた緊張と、達成感の両方が伝わってきます。

また、池田は2024年からスタートする「ゆめタウン」のCMソング『ハロー！ゆめタウン』を担当することが決定し、自身の歌声が全国に広がることになりました。彼女は「このたび、国歌斉唱というとても貴重な機会をいただきました。ずっと夢だったので、大きな役目を任せていただいたことに身が引き締まる思いです。戦後80年という年に、平和な今に感謝しながら、一音一音に心を込めて、まっすぐ届けたいという思いで歌いました。この経験を糧に、これからもいけ！いけ！GO！GO！で頑張ります！」とコメントしています。

池田裕楽は、STU48の2期生として広島県出身で、2004年2月8日生まれ、ニックネームは「池ちゃん」です。XやInstagramで日常の様子を発信し、ファンとの距離を縮めています。彼女のこれからの成長とさらなる活躍に、ぜひ注目したいところです。