熱戦!和多屋旗大会
2025-08-18 10:49:03

少年野球の熱戦再び!和多屋別荘旗大会が64回目を迎える

64回目を迎えた和多屋別荘旗少年野球大会



2025年8月16日と17日の2日間にわたり、「第64回 和多屋別荘旗少年野球大会」が成功裏に開催されました。この大会は、佐賀県を中心に、近隣の嬉野市、佐賀市、武雄市、鹿島市などから16チームの小学生球児たちが集まり、熱い戦いを繰り広げました。

開催概要


大会は、嬉野総合運動公園の各球場を舞台に行われ、参加チームは全16。大会の主催は和多屋別荘で、主幹は嬉野市軟式野球連盟が担いました。

熱い試合の結果


充実した試合の結果、優勝は朝日少年野球団(武雄市)に、準優勝は古枝少年野球(鹿島市)となりました。また、最優秀選手賞には朝日の小田陽己選手、打撃賞には山口紘楓選手(朝日)、敢闘賞は古枝の小池蒼真選手が輝きました。選手たちは夏の日差しの中、全力を尽くし、特に決勝戦では見ごたえのある激闘が展開され、観客たちの記憶に残ること間違いなしの試合となりました。

64年続く伝統


本大会は、昭和36年の第1回大会から続く長い歴史を誇ります。和多屋別荘は、昭和25年に開業し、毎年8月に様々なイベントを開催してきました。中でも少年野球大会は、地域に根付いたイベントとして、今に至るまで多くの人々の協力のもと、継続されてきました。大会の主な目的は地域の子どもたちの健全な育成やスポーツ文化の推進であり、旅館としての特別な想いが込められています。

迫力ある決勝戦


決勝戦は、両チームが互角の戦いを繰り広げ、5回まで接戦が続きました。古枝少年が一度リードを奪うも、朝日少年がその裏で逆襲を果たし、サヨナラ勝ちを収める劇的な展開が見られました。この盛り上がりは、選手たちの技術やチームワーク、そして勝利への強い意志が融合したからこそ実現したものでした。

力を合わせた声援


大会期間中、球場は家族や地域住民たちからの温かい声援に包まれ、まるで一つの大きなチームのように応援の声が響き渡りました。選手たちはその声援を力に変え、プレーに真剣に取り組む姿が印象的でした。炎天下での過酷な状況にもかかわらず、選手たちの士気は高く、最後まで諦めない姿勢が見られました。

未来に向けて


和多屋別荘では、今後もこの伝統ある大会を続けていく考えです。地域の子どもたちの育成と、地域活性化に寄与するために尽力していくとともに、来年度以降も、さらに多くの子どもたちにとって思い出に残る夏の大会とするべく準備を進めていきます。

このように、和多屋別荘旗少年野球大会はただのスポーツイベントではなく、地域の絆を深め、次世代を育成する大切な機会となっています。ここから未来のスター選手が生まれることを期待せずにはいられません。


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