アスリートと環境
2025-06-24 13:48:49

スポーツ界を挙げた環境保護の取り組み!新たに4名のアスリートが参画

スポーツ界を挙げた環境保護の取り組み!新たに4名のアスリートが参画



日本財団が推進する『HEROs PLEDGE』プロジェクトが新たに4名のアスリートを迎え、使い捨てプラスチックごみ削減に向けた活動を強化します。2024年3月の開始以降、既に40名のアスリートと27組のスポーツ関連団体が関与しており、アスリートの力を借りて環境問題解決の輪を広げています。

新たなパートナーアスリートの紹介



井上鷹(プロサーファー)


井上氏は、ロングボード、SUPサーフィン、ショートボードの3競技に精通したプロサーファーです。彼は国際大会で多くの成功を収め、特にSUPサーフィンではワールドチャンピオンに輝いています。これまでの経験から、環境保護がサーフィン界に与える影響を深く理解し、活動を通じて意識を広げたいと考えています。

井上鷹氏のコメント

「ゴミ問題は特別な行事だけでなく、日常的に取り組む必要があります。プラスチックを無駄に使わず、ゴミを生まない暮らしを提案したいです。」


大原沙莉(プロボディボーダー)


大原氏は、サーフィン文化と環境問題を密接に結び付けて考えています。彼女は、波とかかわることで自然の状態を感じ取り、海岸環境の保護に対する意識を高めようとしており、自身の経験を基に活動を広げていく意志を持っています。

大原沙莉氏のコメント

「サーファーは海に対して責任を持つべきです。自分たちの行動が海の未来に影響を与えることを理解し、自覚を持ちたいです。」


狩野亮(元パラアルペンスキー日本代表)


狩野氏は、数々のパラリンピックでメダルを獲得した経験を持ち、自然環境の変化を目の当たりにしてきました。地元の子供たちとともに環境問題の重要性を伝えていく活動に取り組んでいく意向を示しています。

狩野亮氏のコメント

「自然環境は競技に欠かせないものです。この問題に真剣に取り組まなければ、未来の競技が危ぶまれます。意識改革を促進していきます。」


小塚崇彦(元フィギュアスケート日本代表)


小塚氏は、オリンピックでの実績を持ちながら、環境問題に関する意識を高める活動をしています。彼はスポーツ界における環境への取り組みを強化するため、知識を深める努力を続けています。

小塚崇彦氏のコメント

「ゴミの発生を防ぐことが最も重要です。アカデミーでの活動を通じて、環境意識を高める取り組みを進めていきます。」


HEROs PLEDGEプロジェクトとは



「HEROs PLEDGE」は、スポーツ興行における使い捨てプラスチックごみの削減を目的とした取り組みです。2027年までに、主要スポーツ興行での使用を半減させる目標を掲げ、アスリートが先駆者として行動する姿勢を促進しています。参加者たちは、ファンとともに環境問題への理解を深め、具体的なアクションを起こすためのプラットフォームを利用しています。

これからのスポーツ界がどのように環境保護に向けて変化していくのか、ぜひご期待ください。さらに詳しい情報は、HEROs PLEDGE公式サイトをチェックしてください。


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