次世代アスリートの活躍とGarminの新技術を体験する発表会

2025年6月5日、ガーミンジャパン株式会社が主催する「新Team Instinct 結成発表会」が盛況のうちに開催されました。アメリカ発の名門GPS機器メーカーであるGarminは、世界で活躍するトップアスリートたちの活用法を通じて、自社の新世代GPSウォッチ「Instinct 3」を紹介しました。

Team Instinctの誕生

このイベントでは、段階的に進化した「Instinct」シリーズの最新モデルを、アスリートたちが体現する形で披露。Team Instinctに選ばれたのは、ブレイクダンスのHIRO10、スノーボードの長谷川帝勝、ウインドサーフィンの杉匠真、アイスクライミングの八木名恵の4人で、彼らはそれぞれの分野で磨いた技術とGarminを活用したトレーニング体験を共有しました。

このアスリートチームのキーメッセージは「Follow Yours」。つまり、自分の道を進む姿勢が大切だというものです。この理念に基づき、今後世界中でさまざまなスポーツシーンに挑むアスリートたちが、合計10名体制となり、さらなる挑戦を続けていくことが期待されています。

Instinctシリーズの特徴

「Instinct」シリーズは、タフネスさと長寿命バッテリーが特徴であり、アウトドアやアーバンスポーツを楽しむ人々に最適な機能を提供しています。さらに、100種類以上のスポーツアプリを搭載し、Garminのデータ分析を用いたトレーニング管理が可能です。これによりアスリートたちは、自分に合ったトレーニングプランを立てられています。

トークセッションでの体験

イベントの後半ではトークショーが行われ、各アスリートたちがInstinctのタフネスについてエピソードを披露しました。ウインドサーフィンの杉さんは台風のような風の中で道具が破損しないことの感謝を語り、高さ20mのジャンプのスノーボードをする長谷川さんは、過酷な環境でも問題なしと、その堅牢性を確かにしています。またHIRO10さんは海外遠征中に充電ケーブルを忘れた経験を共有しつつ、Instinctの信頼性をアピールしました。

さらに、アスリートたちはコンディション管理の重要性についても話しました。「リカバリータイム」がトレーニングのし過ぎを防ぐ助けになっている杉さんや、高地トレーニングを行う八木さんは、睡眠スコアを活用した高度順応の重要性を説明しました。他のアスリートたちも、睡眠の質向上やトレーニングに役立つさまざまなアドバイスを交換しました。