OsakaCitySCは、新たな戦力として栃木CITY U-25から市原聖吾選手を迎えることを発表しました。市原選手は、177cmの高さと73kgの体重を持ち、ウィング(WG)ポジションでのプレー経験があります。彼の経歴としては、京都両洋高校から履正社医療スポーツ専門学校を経て、栃木CITY U-25での成長を遂げました。
市原選手はクラブに対し「チームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」と力強い意気込みを示しており、彼の加入はOsakaCitySCにとって大きな期待の表れです。
OsakaCitySCは「FOOTBALLを通じて、世界中に夢を与え続ける」というミッションを掲げ、2020年に創設されました。このクラブは、大阪市中央区で新型コロナウイルスの影響が色濃く残る中で生まれ、昨年の2024シーズンには大阪府社会人リーグ1部で無敗のまま優勝、昇格を果たしました。設立当初は9人からスタートしたチームも、今では過去60人以上の選手を抱えるまでに成長を遂げています。
OsakaCitySCは、その成り立ちから「弱くても、誰も見てくれなくても、私たちは諦めなかった」という信念を持ち続け、困難を乗り越えてきました。笑われても構わず、挑戦を続けてきた結果、満を持して今の位置にいることを誇りに思っています。
これからも、OsakaCitySCは地域の人々と共に歩んでいくことを重要視しており、地域の夢をつなげる存在を目指しています。クラブの活動を通じて、すべての人々に笑顔を届けることを重視し、大阪の地から世界へと羽ばたく未来を描いています。
また、日本人が持つ『情熱』『誇り』『希望』を再び息吹を与えながら、その心の炎を共に燃やすことで、より誇りある未来を創造することを目指しています。
OsakaCitySCが目指す「大阪の心」を体現するために、皆様と共に夢の実現を図っていきたいと考えています。今後も市原選手の活躍に期待しながら、さらなる成長を遂げるOsakaCitySCに注目しましょう。彼の新たな挑戦が、どのようにクラブのために実を結ぶのか、ファンとしても楽しみです。