東北風土マラソン2026開催決定!
2026年4月19日(日)、宮城県登米市長沼にて東北風土マラソン2026が開催されます。このイベントは、一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル(代表:竹川隆司)によって主催され、参加者のエントリー受付は2025年9月19日(金)正午から特設サイトでスタートします。これまでの大会同様、地域の復興を支援するというミッションのもと、毎年多くのランナーや観客が集う、感動的なマラソンイベントです。
マラソンの特徴
1. 東北の「フードと風土」を体験
大会の魅力の一つは、2kmごとに設けられたエイドステーションで、東北各地の美味しい食を提供することです。絶品料理を味わいながら、春の東北の風土を感じられるのは、他に類を見ない贅沢な体験。これを楽しむために参加するランナーも多く、「ゴール後に体重が増える唯一のマラソン」としても知られています。
2. 幅広い参加カテゴリー
2026年は、フルマラソン、ハーフマラソン、障がい者のKIDSスマイルラン、親子ランと共に、7年ぶりに5kmランを復活させます。これにより、様々なレベルのランナーが楽しむことができます。定員も設定されており、フルマラソンは1,000名、ハーフマラソンは3,000名、親子ランは150組の300名といった形で参加人数が決まっています。
3. メイン会場でのイベント
長沼フートピア トヨテツの丘公園では、東北の祭りも楽しむことができます。「東北日本酒フェスティバル」や「登米フードフェスティバル」など、走らない方も楽しめるエンターテイメントが盛りだくさんです。春の訪れを感じるイベントとして、多くの方々の参加を期待しています。
4. 仮装推奨のユニークな大会
毎年、仮装テーマを設けており、見事なコスチュームで参加するランナーが目を引きます。ベストコスチューム賞の景品は特に豪華で、多くの人々が注目する要素の一つとなっています。参加者は、おしゃれを楽しみながら思い出深い一日を演出できます。
5. 環境に配慮した取り組み
持続可能な環境への取り組みとして、マイ箸やマイカップの持参を推奨。また、メインスポンサーのアシックス社と共に、環境に優しい活動を検討しています。
新たな特徴
1. 5kmランの復活
2026年大会では、5kmランが7年ぶりに復活します。このランは、気軽に参加でき、環境保全活動につながるチャレンジとして開催される予定です。
2. 賞の新設
新たに「ロングディスタンス賞(国外)」や「遠来賞(国内)」など、ランナーへのおもてなしとして新しい賞を設けています。
3. 震災からの15年を振り返る
開催日は、震災から15年目の3月11日を迎えるにあたり、「震災から15年私たちが見た東北」をテーマにした様々な企画を準備中です。公式HPでは最新情報を随時発表しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
東北風土マラソン2026は、ランニングを通じて東北地方の魅力を体感できる貴重な機会です。地域の美味しい食を楽しみながら、走り手としても多彩な体験を提供してくれるこの大会。ぜひ、参加を検討してみてはいかがでしょうか。エントリーは公式サイトから可能です!
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