カリフォルニア米「カルローズ」の魅力を広島と福岡で体感する体験型イベント
今年、アメリカの米、カリフォルニア米「カルローズ」の魅力を広めるために、広島と福岡で2つのイベントが開催されました。それぞれ異なる体験を提供するこのイベントは、カルローズを知ってもらう貴重な機会となりました。
アメリカンフードフェア in 広島
2025年6月18日から20日の間に、広島の紙屋町シャレオ中央広場にて行われた「アメリカンフードフェア」では、USAライス連合会がブースを出展し、カルローズ米の試食体験を提供しました。このイベントには約7,200名の来場者があり、カルローズは特にその軽やかな食感が好評を博しました。多くの試食者から「普段の米と変わらず美味しい」との声が寄せられ、初めて食べる方々にとっても受け入れやすい米であることが証明されました。
加えて、株式会社ミツワライスが独自に開発した「湯煎米」も紹介され、防災用やアウトドアクッキングに適した利便性が高く評価されました。カルローズの特性として、さまざまな料理に応じた対応力の高い米であることが際立つ瞬間でもありました。
福岡トライアスロン2025
その後、2025年6月22日には福岡で行われた「福岡トライアスロン2025 in 志賀島」にもUSAライス連合会が協賛し、約550個の冷凍おにぎりを参加者に提供しました。アスリートたちは、このカルローズを使ったおにぎりに感動し、「美味しく、手軽に栄養補給できてよい」との声が多く寄せられました。ランナーやサポーターの皆様にとって、カルローズはエネルギー効率の良い食材として高く評価されました。
ASOBO!sai でのクラムチャウダーライス体験
加えて、同じ日の6月22日には、東京の晴海ふ頭公園にて「ASOBO!sai」が開催され、カルローズを使用したクラムチャウダーライスの体験ブースも設けられました。この特別なプログラムでは、参加者がカルローズと牛乳を袋に入れ、湯煎で簡単に美味しい一品が出来上がることを体験できました。これにより、カルローズの調理法や応用性についても理解が深まったのです。
カルローズの特徴
カルローズは、カリフォルニア州オリジナルの中粒種で、「軽い食感」と「アルデンテのような歯ごたえ」が特徴です。この米の特性は、白飯としてだけでなく、カレーやスープに関してもマッチし、日常的な食事の選択肢だけでなく、防災時のメニューにも適しています。これからも多くの消費者にその魅力を発信し続けることで、カルローズの市場でのさらなる広がりが期待されます。
今回のイベントを通じて、カルローズの存在は、食文化において非常に価値のある選択肢であることを、多くの人々に理解してもらう良い機会となりました。今後もUSAライス連合会は、カルローズの良さを広めていく活動を続けていく所存です。