おかやまマラソン2025を支える日本管財の安全運営の取り組み

おかやまマラソン2025の安全運営を支える日本管財

日本管財ホールディングスは、2025年11月9日（日）に開催される「おかやまマラソン2025」へ、グループ会社の日本管財が警備業務を担うことを発表しました。これは、中四国地域最大の市民マラソン大会として知られ、地域の文化や観光資源を生かしたイベントの一環です。

おかやまマラソン2025の概要

「おかやまマラソン」は、2015年から毎年開催されているイベントであり、地域のスポーツ振興や活性化を目的としています。主催はおかやまマラソン実行委員会、（一財）岡山陸上競技協会、岡山県、岡山市の4者。2025年の大会は、「走る人、みる人、支える人全ての人が主役になること」というコンセプトのもと行われる予定です。

フルマラソンのコースは、桃太郎大通りや岡山城、岡山後楽園といった名所を巡る設計となっており、ランナーは水と緑豊かな美しい景観を楽しみながら走ることができます。また、参加者数はフルマラソンで15,000人、ファンランで1,400人を見込んでいます。

日本管財の役割と警備業務

日本管財は今年で9回目の警備業務を担当することになり、安全で円滑な大会運営を実現するために、詳細な警備計画を策定しました。この中には、分単位の閉鎖時刻が設けられた計11の関門を効率よく運営するための手法が含まれています。

大会当日は、JR岡山駅をはじめとした多くの施設の利用者と参加ランナーの動線を整理し、観光客や応援者との混在による混乱を防ぐための対策を講じました。さらに、雨が降る中でも大会は無事に実施され、参加者や観客から高い評価を受けました。

今後の展開

日本管財は、特別警備専用の部署を設置しており、日本陸上連盟が公認するマラソン大会や大規模イベントの警備計画を得意としています。今後もこのような公共イベントにおいて、さらなる安全運営支援を行っていく方針です。

日本管財グループについて

日本管財グループは1965年に設立され、国内外で多岐にわたる建物管理運営事業や不動産ファンドマネジメント事業を展開しています。オフィスビル、商業施設、ホテル、教育機関、公共施設と幅広い業種において、独立系の強みを活かしたサービスを提供。2023年には日本管財ホールディングスとして持株会社を設立し、経営機能の強化を図っています。

現在、岡山市で開催される「おかやまマラソン2025」は、多彩な景観を楽しむ機会と地域振興を融合させたイベントであり、日本管財が安全運営を支える要となることは間違いありません。さらなる発展と成功が期待されます。