秋の訪れを楽しむ！大阪の日本酒イベント「OSAKA SAKE SQUARE 2025」

「OSAKA SAKE SQUARE 2025」の魅力

この秋、大阪の扇町公園で開催される日本酒の祭典「OSAKA SAKE SQUARE 2025」。大阪府酒造組合とFM COCOLO、FM802、ZIP-FMがタッグを組んで贈るこのイベントは、関西の豊かな酒文化を堪能できる絶好の機会です。

開催日と出店

2025年9月20日（土）と21日（日）の二日間、多彩な酒蔵が出店します。特に目を引くのが、初出店となる5つの酒蔵を含む合計27蔵の参加です。この豪華ラインアップでは、全81種類の日本酒が楽しめ、参加者は自分のお気に入りの一杯を見つけることができます。

出店予定の酒蔵には、地元大阪からは秋鹿酒造や井坂酒造場、京都からは北川本家や熊野酒造、さらには滋賀や奈良、兵庫、和歌山からも多くの蔵元が集まります。これは日本酒愛好家にはたまらないチャンスです。

イベントの楽しみ方

入場自体は無料ですが、試飲を楽しむためには「スターターセット」の購入が必要です。このスターターセットには、会場内で使える飲食用コイン10枚、オリジナルお猪口、リストバンドが含まれています。参加者はこれを使って、飲み物やおつまみを楽しむことができるのです。

会場には日本酒の試飲ブースに加え、おつまみブースやお土産販売ブースも用意されており、DJによる音楽演奏も行われます。美味しい日本酒と共に心地よい音楽に身を委ねる、極上のひとときを過ごせるでしょう。

特別チケットプラン

今年は特にバラエティ豊かなチケットプランが用意されています。通常の前売りスターターセットに加え、コインが増量されるプランや、最終日午後から入場可能な「たそがれスターターセット」といった特別チケットも登場。さらに、初めての試みとして、椅子付きのテーブルでゆったり楽しめる有料シートも新設され、リラックスした飲み体験が可能です。

日本酒の楽しさを広げるイベント

「OSAKA SAKE SQUARE 2025」は、ただの日本酒試飲イベントにとどまらず、関西の酒文化の魅力や歴史を再発見できる場所です。参加者は、各蔵元が持つ独自の物語や製法の違いを通じて、日本酒の深い世界に触れることができます。日本酒の発祥地奈良や、滋賀の清らかな水、美味しい酒米の生産が盛んな地域からの酒造りを楽しむことができる、貴重な体験がここにはあります。