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いつでもどこでも楽しめる音楽制作

ヤマハ株式会社が新たに提供を開始した『Mobile VOCALOID™ Editor』のサブスクリプション版は、iPhoneやiPadを使って、いつでもどこでも手軽にボカロ楽曲を制作できる新しいアプリです。2023年10月20日からApp Storeで利用できるこのアプリケーションは、指先一つで音楽の世界に飛び込むことを可能にします。

サブスクリプションによる便利さ

この度導入されたサブスクリプション形式によって、ユーザーは以前よりも気軽に「VOCALOID」を試すことができます。『Mobile VOCALOID Editor』は、歌詞やメロディを入力するだけで、その瞬間に楽曲のボーカルパートを生成することができるため、音楽制作の敷居がぐっと下がりました。

新たな合成エンジン搭載

このアプリには、PC/Mac版『VOCALOID6』と同様の新しいAI合成エンジン「VOCALOID:AI」が搭載されており、より自然で表現力豊かな歌声を生成します。従来の人気ボイスバンクに加えて、新たに「asa」という儚い歌声が特徴のボイスバンクも標準装備されています。これにより、ユーザーはさらに多彩な音楽制作を楽しむことができます。

ボイスバンクの選択肢は無限大

従来から親しまれている「初音ミク」や「IA」、さらに「AI Megpoid」や「AI 音街ウナ」など、多くのボイスバンクにアクセスできるため、ユーザーは自分の好みに合わせたキャラクターで楽曲を制作することができます。また、アプリ内のストアからは、40種類以上のボイスバンクを購入することも可能で、その数は今後も増えていく予定です。

手軽な楽曲制作

『Mobile VOCALOID Editor』の最大の特長は、スマホやタブレットの画面上でメロディを入力し、ひらがなやカタカナで歌詞を追加するだけで楽曲制作が可能な点です。外部MIDI機器との接続にも対応しているため、より豊かで自由な音楽表現が実現します。

発売記念イベント

発売を記念して、「ボカロなんでも相談会」が10月25日と26日にYamaha Sound Crossing Shibuyaで開催されます。新バージョンのアプリを手に取って体験できるチャンスです。参加費は無料で、開発メンバーが直接質問に答えてくれる貴重な機会です。

サービス内容

『Mobile VOCALOID Editor』は、月額660円（税込）でサブスクリプションが利用可能です。また、追加ボイスバンクは、3000円（税込）から購入可能で、様々な声を使って自分だけの作品を作ることができます。

キャンペーン情報

さらに、発売日から11月9日までの期間中に作成した楽曲を指定のハッシュタグを付けてSNSに投稿した方には、「お好きなボイスバンク1つプレゼント」といったキャンペーンも実施しています。特典を利用して、自分の好きな声で楽曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

『Mobile VOCALOID Editor』は、誰でも簡単に音楽制作を楽しむことができる、革新的なアプリです。手軽に始められるサブスクリプションプランや、多彩なボイスバンクによって、未経験者からプロのクリエイターまで幅広い層に支持されることでしょう。この機会をぜひお見逃しなく！

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