新時代のエンターテインメントを実現する「UOSS」
アビックス株式会社が新たにリリースした【UOSS】は、スタジアムやアリーナ、ライブ空間における映像、音響、照明、スコアボードなどを一元管理できる次世代プラットフォームとして注目を集めています。驚きの技術によるこの新システムは、国内最大級のメディアイベント「Inter BEE 2025」にて初披露される予定です。開催日は11月19日から21日まで、幕張メッセで行われます。入場は無料ですが、事前登録が必要です。
UOSSの特長
「UOSS」は、最新技術を駆使し、数多くの映像演出要素をシンプルに操作できる強力なツールです。その魅力的な機能は、特に5つの特長に集約されます。まず第一の特長として「ワンストップ統合制御」があげられます。これにより、複数のシステムを一つのプラットフォームで管理でき、運営効率を大幅に向上させることができます。
次に「直感的なタイムライン編集」が可能で、リアルタイム配信と事前編集の切り替えが容易で、フレキシブルな運営が可能になります。さらに、演出には便利な「テンプレート」を活用し、迅速な準備が実現される点も大きな特徴です。
また、アビックスは「特殊形状スクリーン」にも対応しており、様々な設置環境でも容易に編集、制御が行えます。安全性や将来的なシステム拡張にも配慮がなされているため、安心して使用できます。
幅広い対応施設と競技
UOSSは多機能ですが、対応する施設も多岐にわたります。屋内バスケットボールアリーナ、屋外サッカースタジアム、多目的アリーナ、コンサートホールなどがあります。同時に、バスケットボールやサッカー、バドミントン、テニス、eスポーツ、音楽ライブといった多様なイベントに対応できるため、エンターテインメントの幅が広がります。
未来に向けたプラン
アビックスは、UOSSの普及を通じて日本国内のスポーツ施設の近代化とエンターテインメント価値の向上に積極的に貢献していくとしています。2025年度には、Bリーグ、Jリーグ、Vリーグなどのプロスポーツ施設や大学体育館、地方自治体が管理する多目的アリーナへの導入を進め、日本のスポーツ文化をテクノロジーで進化させることが期待されます。
この新たなプラットフォームが、どのようにして日本のライブエンターテインメントの環境を向上させるのか、今後の展開に注目が集まります。
アビックス株式会社の概要
アビックス株式会社は、1989年に設立され、現在はデジタルサイネージ関連事業を中心に、地域特化型の販促・広告・マーケティングシステムを運営しています。代表取締役社長は岩切敏晃氏です。所在地は神奈川県横浜市中区弁天通です。詳細は公式サイトもぜひご覧ください。
アビックス株式会社
このように、「UOSS」はまさに未来のエンターテインメントを実現するための強力なツールであり、今後の活躍が楽しみです。