子どもたちが楽しむSDGs工作体験!廃パーツを活かしたアドベンチャーカレッジの魅力
2025年8月5日と6日の二日間、横浜市では「子どもアドベンチャーカレッジ2025」が開催されました。このプログラムは、子どもたちにリユースの大切さを楽しく学ぶことを目的とした、夏休みの特別体験学習です。カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を運営する株式会社アップガレージグループと横浜市が協力し、多彩なプログラムが実施されました。
プログラムの目的
「子どもアドベンチャーカレッジ」は、主体的で対話的、そして深い学びを子どもたちに提供する場です。この取り組みはただの体験学習にとどまらず、社会参加の意識を育む目的もあります。民間企業、大学、公的機関などの協力により、多様な学びの機会が作られています。
ワクワクするリユース体験と反応
リユースクイズで楽しく学ぼう!
今回のプログラムの第一部では、リユースに関するクイズ大会が行われました。参加した小学生たちは、リユースショップの役割やリユースの意義を楽しく学びました。
- - 「着れなくなった服を弟にあげることもSDGsにつながっていることが分かった。」(小学4年生)
- - 「世界にもっとアップガレージみたいなリユースショップがあればいいのにと思った。」(小学6年生)
廃パーツで自由工作に挑戦!
第二部では、実際の車の廃パーツを使って自由工作を楽しむ時間が設けられました。普段触れることのない車の部品を手に取る子どもたちの目は輝いていました。
- - 「車の部品で車を作ったことがとても楽しかった。」(小学4年生)
- - 「使わなくなった部品で工作をすることもリユースになっていてうれしかった。」(小学5年生)
憧れのレーシングカー乗車体験
さらに、過去にSUPER GTで走行していたレーシングカーへの乗車体験も行われ、子どもたちや保護者の方々が熱心に参加していました。
- - 「レーシングカーは速く走るためにいろいろな工夫がされていて面白かった。」(小学6年生)
- - 「初めて運転席に乗った。とても楽しかった。」(小学4年生)
持続可能な未来へ向けて
このプログラムは2023年から継続的に実施されており、今年で3回目を迎えました。「子どもたちにリユースを身近に感じてもらうこと」と「SDGsの達成へ貢献すること」を目指して今後も活動を続けていく予定です。
「アップガレージ」では、「Good Mobility, Happy Life」というブランドスローガンのもと、次世代を担う子どもたちに環境への意識と車・バイクの楽しさを伝えていくことで、持続可能なモビリティ社会の実現に寄与しています。
アップガレージグループの取り組み
1999年の創業以来、アップガレージはカー&バイク用品のリユース専門店として成長を続けてきました。現在では日本全国に250店舗以上を展開し、中古カー&バイク用品の市場でシェアNo.1を誇ります。2024年にはアメリカ合衆国カリフォルニア州に初の海外店舗をオープン予定で、グローバル展開にも積極的に取り組んでいます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社アップガレージグループ
- - 住所: 神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
- - 代表取締役社長: 河野映彦
- - 事業内容: リユース事業、人材紹介事業、システム開発、流通卸売事業の運営
- - ホームページ: アップガレージグループ公式
- - サービスサイト: アップガレージ
このような取り組みを通じて、アップガレージは子どもたちの未来を広げ、持続可能な社会作りに寄与していく活動を続けていきます。