Edifier「T5s」が実現する奥深い重低音と省スペース設計の魅力

Edifier「T5s」の特徴と魅力

Edifier Japan株式会社は、70W（RMS）の高出力と8インチロングスローウーファーを搭載した新たなサブウーファー「T5s」を発売しました。美しいデザインと圧倒的な音質の両方を兼ね備えたこの製品は、特に映画や音楽を楽しむための理想のアイテムです。

重低音の力強さ

「T5s」の最大の特徴は、その高性能なサウンドです。Texas Instruments製のアナログフロントエンドやクローズドループClass-Dアンプが搭載されており、正確な音声変換と増幅を可能にしています。35Hzまでの低音域をしっかりと再現し、リビングがまるで映画館のような臨場感あふれる空間に変わります。これにより、音楽や映画を立体的に楽しむことができ、視覚だけでなく聴覚でも感動を体験できます。

低歪み設計によるクリアな音質

サブウーファーによる低音再生においては、歪みの発生が避けられません。しかし、「T5s」は18mm厚のMDF（中密度繊維板）を筐体に採用し、共振と歪みを低減させています。その結果、キメの細かいクリアな音と輪郭のはっきりした低音を実現しました。このような低歪み設計により、細かな音のニュアンスも聞き逃すことなく再生されます。

幅広い対応機器と便利な接続性

「T5s」は、信号入力端子と出力端子も装備しており、様々な機器に対応可能です。サブウーファー出力端子がない機器にも接続できるため、デスクトップスピーカーやホームシアターレシーバーにも最適です。この多様性により、オーディオ環境を選ばずに使用可能です。

オート・スタンバイ機能で省エネ効果

長時間音が入力されない場合に自動でスタンバイするオート・スタンバイ機能を備えている「T5s」は、省エネにも配慮されています。この機能により、15分間音信号がないとスタンバイモードに移行し、再び音声が入ると自動で復帰。利便性を損なうことなく、省エネを実現しています。

スリムなデザインで配置も楽々

「T5s」は399mm x 170mm x 400mmというコンパクトなサイズを誇ります。これにより狭いスペースにも楽に設置でき、インテリアにも調和する木目調のデザインが施されています。どんな家庭環境にもフィットし、便利に使うことができるでしょう。

EDIFIERの信頼性

EDIFIERは1996年の創業以来、オーディオ機器の設計・製造を手がけてきた企業で、世界中に販路を展開しています。品質には自信があり、すべての製品は自社工場で生産されています。この高いクオリティと信頼性が、Edifier製品の人気を支えています。2012年には静電型ヘッドフォンの名門STAXを手に入れ、技術の向上にも余念がありません。

このような背景を持つEdifierの「T5s」は、音楽と映画を心から楽しむための最適な選択肢です。迫力ある重低音と高品質な音を、ぜひ体感してみてください。