クリエイターが新たな収益化の機会を得る！楽曲収益化サービスに22曲追加

ドワンゴの楽曲収益化サービスが進化

音楽配信の新たな波が訪れています。株式会社ドワンゴが運営する「楽曲収益化サービス」は、2025年3月20日より、新たに22曲を“歌ってみた”サブスクリプションの配信対象曲として追加することを発表しました。これにより、オリジナル楽曲に加え、ユーザーが自身の歌声でアレンジした楽曲を利用した収益化の機会がさらに広がることになります。

楽曲収益化サービスとは？

このサービスは、オリジナルの楽曲を申請するだけで、Apple MusicやSpotify、TikTokなどに一括配信し、管理と収益化を行うことができる、非常に便利なプラットフォームです。特に注目すべきは、著作権管理団体への届け出も代行してくれるため、クリエイターが持つ「著作権」を保護し、収益を還元する仕組みが整っている点です。18歳以上の登録料・年会費が不要で、1曲から利用できるので、気軽にクリエイティブな活動を始められます。

豊富な楽曲ラインナップ

今回追加される楽曲は、長年にわたって多くのリスナーに愛されてきた名曲や最新のヒット曲が揃っており、「六兆年と一夜物語」や「千本桜」、「ダーリンダンス」といった人気の曲がラインナップに加わることで、利用者はさらに多様な音楽表現が可能になります。これまでに、サブスク対象の楽曲を使った申請は80件を超え、ますます広がりを見せています。

楽曲名	ボカロP
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六兆年と一夜物語	kemu
千本桜	黒うさ
ハッピーシンセサイザ	Easy Pop
ダーリンダンス	かいりきベア
ずんだもんの好きって言って欲しいんだもんっ！	南ノ南

イベントのダイナミズム

また、2025年3月20日から23日にかけて開催される“歌ってみた”最大級の動画投稿祭「歌ってみた Collection ～2025 Spring～」では、新たな22曲の公開が予告されています。このイベントは、ボカロPとクリエイターが手を組み、日本の音楽文化の持続可能な発展に寄与する重要な場となります。歌ってみた界隈において、多くの新しい才能が輝くきっかけになることでしょう。