クレナズム新作「狂気のラブソング」配信開始
本日、福岡を拠点に活動する4人組バンド、クレナズムが最新シングル「狂気のラブソング あのモーニンングセット」を発表しました。この曲は、2月5日にリリースされたシューゲイズナンバー「センチメンタル」に続く、2ヶ月連続の新曲となります。
「あのモーニンングセット」は、一目惚れした相手に対する過激で中毒性のある恋心を高BPM210の高速8ビートで表現した楽曲。ジェットコースターのようなテンポで進行し、聞く人を夢中にさせる疾走感が特徴です。メンバーはこの曲について、「リズムパターンが豊富で、各セクションごとに異なるリードメロディを楽しんでほしい」とコメントしています。また、クレナズムにとって珍しい恋愛テーマの楽曲であり、恋することの狂気を感じる作品に仕上がっています。
クレナズムの魅力
クレナズムは、2018年に福岡で結成されたバンドで、シューゲイザーとJ-POPの革新的な融合を追求しています。この独自の音楽スタイルは、ライヴハウスでのパフォーマンスだけでなく、SNSやサブスクリプションサービスでも注目を集めています。彼らの人気を象徴するのが、2021年にクボタカイをフィーチャーしたコラボ曲「解けない駆け引き」で、サブスクリプションにおいて1000万再生を突破しました。
その後、フルアルバムや数枚のEPをリリースし、他のアーティストとのツーマンライブも行いながら毎年2回のワンマンツアーを開催しています。
音楽と映画のコラボレーション
クレナズムは2023年12月、新進気鋭の映画監督・野田英季が手がけた映画『ふたりの傷跡』の主題歌も担当し、映画本編にも出演しました。「MOOSIC LAB」においてベストミュージシャン賞も受賞するなど、映画と音楽の融合に力を入れています。さらに、2024年には小林啓一監督の映画『新米記者トロッコ わたしがやらねば誰がやる!』で主題歌と劇伴を担当し、アジア圏でのコラボレーションを模索しています。
アジア進出への道
クレナズムは、タイのQLERや台湾のI Mean USとのコラボレーション、香港でのHKT☓WEST POPFEST出演、台湾でのRoving Nation Fesやワンマンライブを通じて、アジア市場への進出を果たしています。今後もシューゲイザーとJ-POPの融合を武器に、その名を国内外で広めていくことでしょう。
新曲「あのモーニンングセット」は、クレナズムの公式ページで配信中です。3月20日にはリリックビデオも公開予定。彼らの変幻自在のサウンドを体感してみてください!
クレナズム配信リンク
こちらからリリースをチェック!
ワンマンツアー情報
さらに、2025年には「夏のバリよかワンマンツアー」を開催します!
- - 6月7日 福岡 LIVE HOUSE OP’s
- - 6月14日 心斎橋 Music Club JANUS
- - 6月15日 名古屋 CLUB UPSET
- - 7月6日 SHIBUYA CLUB QUATTRO
一般販売は2025年3月1日から開始です。ファンは、ぜひスケジュールをチェックしてみてください!