海外制作会社を国内で迎えるチャンス、JLOX＋補助金がスタート

JLOX＋の新たな取り組み

令和6年度に向けた創造的な支援が始まりました。特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）が運営する「JLOX＋」プログラムでは、海外制作会社による国内ロケ誘致を支援する新たな補助金制度が公募されました。2023年3月27日より公募要項が公開され、第一回の応募受付がスタートしました。

この補助金制度は、国内での映像制作を活性化し、国際的なムーブメントを促進することを目的としています。海外の制作会社が日本の美しい風景や文化を舞台にした作品を制作することを支援することにより、国内外での日本の魅力を発信する狙いがあります。

応募の手続き

応募を希望する方は、まず公募要項を確認し、具体的な手続きに進む必要があります。JLOX＋の公式サイトには詳細な情報が掲載されており、必要な書類や提出方法が説明されています。また、応募に関する説明会や相談会も実施されるとのことで、参加することで疑問点を解消しやすくなっています。

なお、これに続くJLOX＋の他の事業についても公募が開始される予定であり、これらの最新情報はJLOX＋専用サイトで随時更新されます。映像制作に携わる方々にとって、この機会を逃す手はありません。

お問い合わせ窓口

応募の過程での不明点や質問がある場合には、JLOX＋補助金事務局の専用ダイヤル、または直接問い合わせのEメールを利用することが推奨されています。受付は平日のみで、時間帯も設定されていますので、確認を怠らないようにしましょう。

興味のあるクリエイターや制作会社は、今すぐにでもこのチャンスを掴むために行動を起こしましょう。JLOX＋が新たなクリエイティブな展開を手助けし、国際的な観光地としても注目される日本の魅力を世界に発信するきっかけとなることを期待しています。これからの映像業界における発展に目が離せません！