能楽とバロック音楽
2026-01-07 10:38:20

能楽とバロック音楽の新たな表現を追求する公演決定

能とバロックの交差点『継 -つなぐ- vol.1』開催



2026年1月24日(土)、東京・宝生能楽堂にて、新しい舞台シリーズ『継 -つなぐ- vol.1』が開催されます。この催しは、能楽の伝統とバロック音楽の世界を融合させ、表現の可能性を広げることを目的としています。企画は能楽書林が展開する「書林アカデミー」と伝統文化交流協会の「DenBun能楽プロジェクト」の共同で行われます。

現代における能とバロック音楽



初回のテーマは「能とバロック~フォリア:狂気と祈り」で、シテ方観世流の能楽師・梅若紀彰氏をはじめ、チェンバロの西山まりえ氏、そしてヴァイオリンの崎谷直人氏が出演します。プログラムには、バッハの『無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番》第5楽章「シャコンヌ」やタルティーニの『悪魔のトリル』、コレッリの『ラ・フォリア』が含まれており、能の舞と謡がバロック音楽と一体となる、唯一無二の体験が提供される予定です。

アーティストの背景



公演の中心となる梅若紀彰氏は、能楽の世界で非常に高い評価を得ているシテ方の師です。彼は多くの伝統的な舞台作品だけでなく、新作能にも取り組み、国際的な舞台での活躍も行っています。紀彰氏は記者会見において、バッハの「シャコンヌ」に関して、「人間の営みと神との交流のイメージが浮かび、舞いやすい曲だ」と語りました。また、異なる音楽ジャンルとの共通点についても触れ、「囃子がバイオリンに変わっても、同じ感覚で舞える」と語るなど、能楽の普遍性を強調しました。

西山まりえ氏は、チェンバロとハープの名手で、これまでに数多くの音楽イベントに出演し、世界的な評価を得ています。彼女もまた今回の企画に非常に意欲的に取り組んでおり、その演奏は能楽との融合に期待がかかります。崎谷直人氏は、若手の有能なヴァイオリニストで、幅広い活動を展開しており、その奏でる音色が能の表現と相乗効果を生むことが期待されています。

チケット情報



公演は2026年1月24日(土)13:00開場、14:00開演です。チケットは、SS席が10,000円から、S席が9,000円、A席が8,000円、B席が7,000円(税込)で販売中。チケット購入は「カンフェティ」サイトで可能です。お早めにチケットを手に入れて、特別な舞台をお楽しみください。

公演を通じて、新しいアプローチで表現される能楽とバロック音楽の融合が、観客にどのような体験をもたらすのか、その期待感は高まるばかりです。今から2026年のこの公演に注目しましょう!


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