ウィントンの来日公演
2025-09-12 18:47:52

ウィントン・マルサリス率いるジャズ・アット・リンカーンセンターが20年ぶりに日本に帰還

伝説のジャズオーケストラが帰ってくる



2026年3月、ウィントン・マルサリスがリーダーを務めるジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラ(JLCO)が日本に帰還します。東京と大阪での公演が決まり、ゲストとして日本の若手ピアニスト、角野隼斗が出演します。この特別なイベントは、約20年ぶりの開催となります。

ジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラとは



ウィントン・マルサリスに率いられるJLCOは、アメリカのジャズシーンにおいて名声を持つオーケストラです。ウィントンは数々のグラミー賞を受賞し、彼のトランペット演奏と音楽教育への貢献から、ジャズの発展に大きな影響を与えています。彼はオーケストラを通じて、ジャズの魅力を広めることに情熱を注いでいます。

20年の時を超えて



ウィントン・マルサリスが最後に日本で演奏してから、20年の時が経ちました。この長い時を経て再び日本の地を踏むことに、彼自身も深い感謝の意を示しています。マルサリスは「ジャズは日本の皆様の支えに形成されています。音楽を通じて、また日本の素晴らしい観客の前で演奏できることを心から楽しみにしています」とコメントしました。

角野隼斗、若き才能



また、ゲストとして参加する角野隼斗は、若手ピアニストの中でも特に注目されています。彼は2018年にピティナ特級グランプリを受賞し、2024年には日本武道館での単独公演も控えています。角野はウィントンとの共演を心から楽しみにしており、「ウィントンと同じステージに立てることは光栄であり、音楽を通じての対話が待ちきれません」と述べています。

チケット情報



公演は2026年3月21日(土)東京のサントリーホール、22日(日)大阪のフェスティバルホールで行われます。チケットの一般発売は2025年10月18日(土)の午前10時から開始され、先行販売情報は公式サイトにて発表される予定です。ジャズファンなら見逃せない貴重な機会ですので、早めにチェックしておくことをお勧めします。

チケット料金と公演スケジュール


  • - 3月21日(土)サントリーホール:S席 23,500円、A席 19,500円、B席 15,500円、P席 19,500円
  • - 3月22日(日)フェスティバルホール:S席 19,500円、A席 15,500円、B席 11,500円、1F BOX席 25,000円

ジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラとウィントン・マルサリス、角野隼斗の共演は、間違いなく観客に忘れられない瞬間を提供することでしょう。この特別な公演をお見逃しなく!

詳細や最新情報については、公式ウェブサイトを確認してください。


画像1

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。