日本女子代表・フットサルW杯フィリピン2025の挑戦
2025年11月21日から12月7日の期間にフィリピンで開催されるFIFAフットサル女子ワールドカップ。この大会に挑戦する日本女子代表は、日々の練習と試合を通じて成長を続けています。
先日、バルドラール浦安の後援のもと、12月13日に行われたメットライフ生命Fリーグ2025-26第21節・バサジィ大分戦の試合後、大会の報告会が実施されました。場所は、ホームゲームが行われるバルドラール浦安アリーナでした。選手たちは熱心に戦った試合の振り返りを行い、その後、W杯出場の喜びと課題について語りました。
日本女子代表の戦績
大会では、グループCに位置づけられた日本のチームは、3試合のグループステージを経てノックアウトステージへ進出。以下がその戦績です:
- - 第1戦:vs. ニュージーランド 6-0 勝利
- - 第2戦:vs. ポルトガル 1-3 敗北
- - 第3戦:vs. タンザニア 9-0 勝利
ノックアウトステージ準々決勝では強豪ブラジルと対戦。1-6 の結果には敗北が待っていました。この試合を通じて選手は、世界トップとの差を痛感しました。
選手のコメント
FP15 伊藤果穂選手は、「女子フットサルのW杯は全員が初めての経験でした」と語ります。彼女は大会の一部となり、ブラジル戦での敗北をさまざまな形で受け入れ、次のステップへと迎え入れました。「この素晴らしい舞台で競えることを誇りに思い、世界の人々が応援してくれた感謝の気持ちも伝えたかった」と述べ、特に応援メッセージが選手たちの勇気になったと感謝の意を示しました。
未来への挑戦
大会が終了した今、伊藤選手は「残るリーグ戦ファイナルシーズンと全日本女子フットサル選手権大会に向けて全力で取り組んでいく」と力強く語りました。2月8日には、バルドラール浦安アリーナでSWHレディース西宮との試合が控えています。選手たちは、これからも多くのファンに女子フットサルの魅力を伝えるべく、努力を続けていく予定です。
このように、フットサル女子日本代表は、W杯での敗北を糧に新たな挑戦へと向かっています。これからの展開にぜひご注目ください。