ドキュメンタリー受賞
2026-06-26 16:56:34

LUCK株式会社のドキュメンタリーがカンヌライオンズBronze Lionを受賞!

LUCK株式会社の輝かしい受賞歴



LUCK株式会社が制作したドキュメンタリー「RX-7と過ごした25年間、最後の3日間〜クルマが残してくれたもの〜」が、世界的な広告賞であるカンヌライオンズ2026においてEntertainment部門のBronze Lionを受賞しました。この映像作品は、小さな夫婦経営の会社が手掛けたものであり、特に注目すべきはその人間味あふれるアプローチです。

ドキュメンタリーの主人公、西本尚子さん



長崎県在住の西本尚子さんは、約25年間にわたりマツダの名車RX-7を愛し続けてきました。日常の買い物や家族との時間、様々な思い出を一緒に過ごしてきたRX-7との関係は深く、西本さんが80歳の誕生日を迎えるにあたって免許を返納する決意をしたことが、この作品の大きなテーマとなっています。これは彼女とRX-7との別れを意味する瞬間でもあり、映像はその最後の3日間に焦点を当てています。

映像表現の工夫



本作は、クルマを単なる製品として描くのではなく、一人の人生に寄り添った存在として捉えています。撮影では、西本さんとの自然な会話を重ね、その中で浮かび上がる感情や何気ない所作を丁寧に拾い上げました。また、映像に映る大切な瞬間や小道具は、西本さんとRX-7との25年間の絆を強く印象付ける要素となっています。

企業理念が息づく物語



「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダ社の理念を発信するため、LUCK株式会社は「マツダ車によって前向きに生きる様々な物語を描く」ことを目的として、企画を進めました。映像にはRX-7の機能や性能を直接的に語るのではなく、どのように西本さんの人生に寄り添い、彩ってきたかを描き出しています。クルマが生活の一部として存在する姿を通して、視聴者はクルマと人との深い絆について考えさせられます。

夫婦の想いが詰まった制作姿勢



LUCK株式会社は、少人数のチームであるため、被写体との距離感や信頼関係を大切にしています。撮影での形式的なインタビューではなく、西本さんの自然な言葉や表情を引き出すために、相談しながら撮影を進めました。こうした姿勢が西本さんとの強い絆を生み出し、最終的には「友達だった」という印象的な一言を生み出しました。このように、製作者が真摯に向き合うことで、より深いストーリーが形成されるのです。

反響と今後の目標



本作は、YouTubeで公開された瞬間から多くの視聴者を惹きつけ、クルマに対する思い出や人生における大切な別れについてのコメントが多数寄せられました。受賞を通じ、多くの視聴者が自身の記憶を再訪するきっかけとなったことに制作チームは感謝しています。今後もLUCK株式会社は、真摯な姿勢で人の心に響く作品を作り続けるとともに、企業の理念を物語として伝えていくことに努めていきます。


結論



たった2人の夫婦が立ち上げたLUCK株式会社が手掛ける映像は、人生の節目や大切な存在に寄り添った感情を描いています。カンヌライオンズという名誉を受けた今、彼らの物語は多くの人々に影響を与えることでしょう。


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