第33回出光音楽賞受賞者ガラコンサートのご案内
2024年2月20日、特別な音楽の夜がやってきます。「出光音楽賞」を受賞した若き才能たちのガラコンサートが開催されます。受賞者は、情熱的な演奏で知られる戸澤采紀氏(ヴァイオリン)、華やかさとテクニックを兼ね備えた前田妃奈氏(ヴァイオリン)、そして深い表現力で聴衆を魅了する務川慧悟氏(ピアノ)です。
出光音楽賞は、1990年に創設され、将来性のある音楽家を支援することを目的としています。受賞者たちは、この名誉ある賞の受賞を励みに、さらなる高みを目指して日々研鑽を重ねています。彼らの努力と情熱の結晶とも言えるこのコンサートは、貴重な鑑賞の機会です。
本公演に参加したい方は、テレビ朝日「題名のない音楽会」の公式サイトから応募が可能です。観覧募集は2024年1月18日より開始され、詳細は同ページで案内されます。掴み取った瞬間を見逃さないためにも、ぜひ早めの申込みをお勧めします。
また、このコンサートの模様は、3月22日(土)に「題名のない音楽会」で放送される予定です。普段なかなか見ることのできない若手音楽家たちの輝きと、その才能が開花する瞬間をお楽しみいただけるでしょう。
受賞者のコメント
受賞者たちは、それぞれに感謝の言葉を述べています。戸澤采紀氏は、「幸も100、苦も100。音楽を通じて人と人を繋げることができるように、精一杯がんばります」と語り、音楽への情熱を新たにしています。前田妃奈氏は「このような光栄ある賞をいただき、今を一歩一歩踏みしめながら生きていきたい」とその思いを表現しました。また、務川慧悟氏は「夢の中の自分から受賞したと聞いたら信じないだろう」と振り返り、受賞の意味を心に刻んでいます。
このガラコンサートは、才能ある音楽家たちの成長を見守り、共に楽しむことができる貴重な機会です。彼らの演奏を通じて、感動とエネルギーを感じることができるでしょう。ぜひお見逃しなく!