千鳥MC『チャンスの時間』でひつじねいりが口喧嘩バトル連覇を達成！

千鳥MC『チャンスの時間』最新回の見どころ

7月27日（日）夜11時から放送されたABEMAの人気レギュラー番組『チャンスの時間』では、芸人たちによるフリースタイル口喧嘩バトルが展開されました。MCを務める千鳥の魅力とともに、番組初回からのチャンピオンであるひつじねいりが再びその称号を守り抜く様子は、多くのファンの関心を集めました。

熱戦！フリースタイル口喧嘩バトルトーナメント

この回では、「第2回コンビ対抗！フリースタイル口喧嘩バトルトーナメント」が行われ、ひつじねいりを含む6組が参加。審査員には千鳥の大悟と、笑いコンビ・鬼越トマホークが選ばれ、30秒ごとに口喧嘩ターンを交互に繰り出す“3分3ターン制”で熱い戦いが繰り広げられました。

始まるや否や、場内は笑いに包まれました。特に、ひつじねいりの細田祥平の持つ独特のワードセンスが光ります。彼は対戦相手のルックスに対して辛辣な一言を浴びせることで、観客の笑い声を奪いました。細田の「同級生の顔思い出せない奴みたいな顔」に対する反応は、トーナメント全体を通して印象深いものでした。

藤田ニコルの口喧嘩秘話

放送冒頭、ゲストで参加した藤田ニコルが繰り広げた自身の母親との対話も見逃せません。「お母さんと一週間旅行した際、久しぶりに口喧嘩をした」というエピソードは、笑いを誘うと同時に親子の関係の微妙さを詮索するものでした。「クソババア」と言ってしまった経験を披露したことで、視聴者はすっかりその場の雰囲気に引き込まれました。

激闘の末、ひつじねいりが王座を防衛

きしたかのと対戦し、厳しいバトルを経たひつじねいりでしたが、滝音との最終決戦に臨む際には細田が新たな一面を見せました。細田の言葉が投げかける鋭い一撃は、観客に深い印象を与えました。結局、見事に逆転し、2連覇を達成したのです。大悟も「日本に新たな言葉が生まれた」とその才能を絶賛しました。

このエピソードに満ちたバトルや、観客からの反応、そして参加者の一挙手一投足を見ると、口喧嘩という競技がどれほどのエンターテインメントであるかが伺えます。芸人たちの素顔や互いへの理解がつづられ、視聴者はその裏側にある関係性の深さを感じ取ることができました。