富士スピードウェイで開催されるモータースポーツの新たな試み「金曜日パートナーDAY」について

新たな試み「金曜日パートナーDAY」が富士スピードウェイで始まる

2025年7月18日（金）、富士スピードウェイにおいて、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション（JRP）が新たな取り組み「金曜日パートナーDAY」を初めて開催します。このイベントは、モータースポーツ業界でのビジネスマッチングを図るための「技術セッション」と、未来の業界を担う学生との交流を促す「就活セッション」の2本立てで行われます。

イベントの目的と内容

JRPは、2025シーズンのレース数を増やすことに伴い、レースウィークの金曜日を効果的に活用した活動を展開します。特に地元の学生を招待し、モータースポーツに関心を持つ地域の方々を巻き込むことで、業界の発展を目指しています。

技術セッションと就活セッション

「金曜日パートナーDAY」は、技術セッションと就活セッションの2つのプログラムで構成されています。技術セッションでは、自動車関連企業が集まり、ビジネスマッチングを行う機会を提供します。具体的には、富士スピードウェイ株式会社、Honda、トヨタ自動車など、様々な企業が参加し、独自の技術やサービスを紹介します。

一方、就活セッションでは、自動車産業やモータースポーツ業界での就職を希望する学生に向けた説明会が行われます。業界の中でさまざまなキャリアパスを提示し、学生と企業が直接話し合う場を作ります。

基調講演の開催

会場の中央にはステージが設置され、講演やパネルディスカッションを通じて、業界の専門家や著名人から貴重な知見を得ることができる機会も設けられます。これにより、参加者は単なる情報収集だけでなく、業界の現状や未来についての理解を深めることができるのです。このようなセッションは、学生にとってはまさに貴重な経験となります。