ブロンプトン50周年
2025-09-05 13:12:36

ブロンプトン創立50周年記念イベントで未来を見据えた新たな挑戦が始動

ブロンプトン創立50周年イベント「UNFOLD BROMPTON 50」



2023年9月3日(水)、ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「Brompton(ブロンプトン)」は、創立50周年を祝う特別なイベント「UNFOLD BROMPTON 50」を東京・神宮前の「Brompton Tokyo」にて催しました。

このイベントには、CEOウィル・バトラー=アダムス(Will Butler-Adams)が来日し、「We create urban freedom for happier lives」というブランドの目的を基に、これまでのブロンプトンの歴史とこれからのビジョンを語るトークセッションが行われました。その後、CEO自らが先導する約3.5kmのスペシャルライドがあり、メディアやゲスト、応募を通じて集まったブロンプトンオーナーの皆さんを含む総勢40名が参加し、ブロンプトンの魅力を体験しました。また、イベントの締めくくりには、ブランドパートナーやファンが一堂に会するアニバーサリーパーティーが盛大に行われました。

トークセッションのハイライト



トークセッションには20名を超えるメディアとゲストが集まり、「Brompton 50年の歩みとこれから」をテーマに、CEOの熱弁がありました。彼は、「私たちの折りたたみ自転車は単なる移動手段ではなく、人々が都市を自由に楽しみ、身体的にも精神的にも健康であるための選択肢です」と述べ、ブロンプトンのミッションを再確認しました。彼は、ロンドン、パリ、上海などでの自転車利用のポジティブな影響を紹介し、今後も人が中心となる都市づくりへの挑戦を続ける決意を熱く表明しました。

CEOはさらに、「ブロンプトンにとっての最大のサステナビリティは“永く使い続けられること”であり、今後も修理やサービスを提供し続けられるブランドであるために努力しなければなりません」とし、職人の手によって製造される伝統と品質を保ちながらの進化の重要性を語りました。

新製品の登場



イベントでは新たな進化として「G Line」が発表され、50周年記念モデル「Brompton 1975 Edition」もお披露目されました。参加者はこれらの新製品のデザインや機能をいち早く確認し、新たな展開の予感に胸を膨らませました。価格は、G Lineがラック・マッドガード無しで545,600円(税込)、ラック・マッドガード付きで567,600円(税込)、Brompton 1975 Editionは400,400円(税込)となっており、いずれも公式サイトまたは取り扱い店で予約が可能です。

CEOと共に走るスペシャルライド



メディアやゲストは、1stグループとしスタートし、その後ブロンプトンオーナーが続き、CEOが先頭を走ります。参加者たちは素晴らしい風を感じ、新たな体験をシェアしながら交流しました。

50周年アニバーサリーパーティーの開催



ブランドのパートナーや多くのファンが集まり、祝賀ムードに包まれました。次の50年に向けたビジョンが語られ、参加者と共に未来への希望が芽生えました。

ブロンプトンの未来



ブロンプトンは、現在47か国で事業を展開し、累計100万台以上の生産を達成しています。折りたたみ自転車はその独自の構造により都市生活と移動を質的に向上させ、持続可能な社会に貢献します。今回の「UNFOLD BROMPTON 50」は、その理念を再確認し、次世代へ向けた重要な一歩となりました。

ブロンプトンについて



1975年に設立されたブロンプトンは、都市生活を豊かにするための自転車を提供しています。折りたたむと3分の1のサイズになるこの自転車は、持ち運びが簡単で、環境にも配慮しています。ブロンプトンの自転車は、世界的に認められた品質とデザインで、多くの都市での移動手段として支持されています。公式サイトや店舗でもさらに詳しい情報が得られます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 50周年記念 ブロンプトン 都市型モビリティ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。