花譜が贈る心温まる新曲「ありふれてたい」
2025年10月15日(水)、バーチャルシンガー花譜が新曲「ありふれてたい」を発売しました。この楽曲は、TVアニメ『アルマちゃんは家族になりたい』のエンディングテーマとしても同時にリリースされるもので、家族の絆を描いた心温まるメッセージが込められています。オリジナルMVは、花譜の公式YouTubeチャンネルにて近日公開予定とのことで、ファンの期待が高まっています。
アニメ『アルマちゃんは家族になりたい』の魅力
このアニメは、ななてるによる原作漫画が2021年から2024年にかけて「コミックNewtype」で連載されたSFホームコメディ作品です。ストーリーは、学習型自立戦闘ロボット「アルマ」と、彼女の両親として慕う開発者の神里エンジ、夜羽スズメの三人が一緒に生活する様子を描いています。彼らは家族としての絆を育みながら、笑いや感動の数々を提供します。
「ありふれてたい」の内容
花譜の歌う「ありふれてたい」は、単なるエンディング曲ではなく、「家族」というテーマをしっかりと根付かせ、聴く人の心に深く響く楽曲に仕上がっています。この曲は、作詞をAMAMOGU、作曲をMr. AdventureとMILKEY、編曲を松田純一が手掛けており、音楽的にも高いクオリティを誇ります。これらのクリエイターたちがタッグを組むことで、何とも言えない温かさと切なさを感じられる一曲となっています。
アニメ放送情報
アニメ『アルマちゃんは家族になりたい』は2025年10月5日から放送が開始されます。AT-Xでは毎週日曜の23:00から、TOKYO MXやサンテレビでも放送予定です。また、各動画配信プラットフォームでも楽しむことができるので、ぜひご覧ください。
物語の概要
このアニメでは、かわいらしい少女の姿をしたロボット「アルマ」が主人公です。彼女は、エンジとスズメによって造り出された学習能力を持つ戦闘ロボットで、普通の家族生活を経験しながら成長していきます。同作は、笑いと感動に満ちたストーリーで、誰もが共感できるテーマだと言えるでしょう。アルマが興味を持つ様々なことに対し、エンジやスズメがどのように対応するのか、ファミリーコメディの新しいスタイルとも言えるこの作品には期待が高まります。
花譜について
花譜は、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルシンガーで、2018年にデビューしました。彼女は唯一無二の歌声と独特な世界観を持ち、その人気は急上昇中です。「組曲」シリーズでのコラボレーションも話題となり、現在ではYouTubeの登録者数が100万人を超えており、再生回数は合計で3億回を突破しています。彼女の音楽は、聴く人々の心をつかんで離さない魅力があります。
この新曲「ありふれてたい」は、アニメの中でも強い感情を引き起こすストーリーとともに、ますます注目されることでしょう。ファンはMVの公開を楽しみにしつつ、ぜひ放送されるアニメにも目を向けてみてください。