新潟県妙高で行われる「RAINBOW CUP 2025」マウンテンバイクイベントの詳細

新潟県で盛り上がる「RAINBOW CUP 2025」

2025年11月1日（土）から2日（日）にかけて、新潟県妙高市の「アルペンブリックMTBパーク」で「RAINBOW CUP 2025」が初めて開催されます。このイベントは、オリンピックに4回出場経験を持つ元日本代表の山本幸平氏が主催し、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。現在、全カテゴリーで参加者の申し込みを受け付けています。

「RAINBOW CUP」の魅力とは？

「RAINBOW CUP」は、幅広い年齢層の参加者が楽しめるマウンテンバイクのイベントです。支障のない環境で自転車を楽しむことができ、家庭や友人との絆を deepenする場としても期待されます。これまでは長野県での開催が中心でしたが、今回は新潟県に舞台を移し、より多くの人々にマウンテンバイクの魅力を伝えることを目指します。

主催者の山本氏は、「私が小学4年生の頃に参加した地元大会での経験が、今の私を作ってくれました。このイベントが未来のチャンピオンを育てる場になることを願っています」と語ります。彼自身の原点があるからこそ、子供たちにもそれを体験してもらいたいという思いが込められています。

競技種目のラインナップ

「RAINBOW CUP 2025」では様々な種目が予定されており、参加者は自分のレベルや年齢に応じて選ぶことができます。以下は主要なイベントのラインナップです。

- 11月1日（土）

ダウンヒル（DHI）：小学生から一般まで参加可能

- 11月2日（日）

クロスカントリーオリンピック（XCO）：小学1年生から中学生を対象
未就学児レース（無料）：キックバイクや補助輪付き自転車で気軽に参加できます
2時間耐久レース：ソロ、ペア、親子、E-MTB部門あり

また、DHIとXCOの「2daysステージレース」も実施予定です。初心者でも楽しめるレース形式が魅力です。

宿泊プランと交流イベント

参加者には、会場近くの「ホテルアルペンブリック」にて特別な宿泊プラン（1泊2食付き）が用意されています。詳細は宿泊プランページで確認できます。さらに、11月1日（土）には山本幸平氏やアジアユニオンTCSの選手たちとのトークショーと交流会も開催され、マウンテンバイクを通じた新たなつながりを感じられるチャンスです。

参加方法とアクセス

「RAINBOW CUP」のエントリーは、DHIおよびXCO種目はエントリーフォーム、2時間耐久レースは専用のエントリーフォームから行えます。エントリーは10月30日（木）正午までに締切です。

アクセスは、東京から車で約3時間、妙高高原ICからは10分と非常に便利。自然、食、温泉が楽しめる豊かな環境で、スポーツと地域文化を存分に味わいながら参加できるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？