江戸川区立大杉第二小学校で翼DREAMサッカー教室を開催

翼DREAMサッカー教室が開催されました！

2025年10月28日、江戸川区立大杉第二小学校で、南葛SCの選手たちによる特別なサッカー教室「翼DREAM」が行われました。このイベントには、MFの玉城峻吾選手、GKの外山佳大選手、DFの飯田佑也選手、南葛SC WINGSからはMFの下山莉子選手とMFの石倉花純選手が参加し、子どもたちとサッカーを通じて交流しました。

「翼DREAM」とは？

「翼DREAM」は、地域貢献活動の一環として南葛SCが実施している取り組みです。学校を訪問し、選手たちが直接子どもたちとボールを蹴りながら、サッカーの楽しさや仲間と協力することの重要性、そして「夢を持つこと」の大切さを伝えています。このようなプログラムを通じて、選手たちは自身の経験を子どもたちに伝え、未来の世代に希望を与えています。

夢を持つことの重要性

この教室では、選手たちが子どもたちに「サッカーは楽しむことが全て」と話し、夢を描くことの素晴らしさを強調しました。大杉第二小学校の生徒たちは、選手たちとの交流を通じてサッカーだけでなく、人として大切な価値観も学ぶ機会を得ました。楽しくボールを蹴りながら、友情や仲間意識が育まれる瞬間が数多く見受けられました。

南葛SCの地域貢献

南葛SCは東京都全域をホームタウンとし、サッカーを通じた教育活動に力を入れています。今回の「翼DREAM」は、公益財団法人キャプテン翼財団が主催し、選手たちが自ら立ち上がり地域の子どもたちに直接寄り添う形で行われました。これからも、スポーツを通じて地域の活性化や子どもたちの心の成長に貢献し続ける姿勢を貫いていくでしょう。

南葛SCについて

南葛SCは、サッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏が運営するクラブです。「葛飾からJリーグへ」というスローガンのもと、地域に根ざした活動を展開しています。男子トップチームは関東サッカーリーグ1部で戦い、女子チーム「南葛SC WINGS」は全国リーグ・なでしこリーグ2部に昇格しています。2024シーズンより、男子チームの新監督に風間八宏氏が就任し、さらなる躍進が期待されています。