「LIVE EMPOWER CHILDREN」の始まりと背景
「笑顔が、生きる力になる。」このメッセージが表す通り、小児がんと闘う子どもたちに向けた支援プロジェクト「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社(AHE)の支援を受けて始まった。毎年、私たちの社会では約2,000〜2,500人の子どもが小児がんと診断されている。治療技術が進歩する中で、物理的な健康を取り戻すことは可能になってきているが、心のケアはまだ十分ではない。長期入院生活を強いられる彼らにとって、医療だけではない支えが求められている。
エンターテインメントの力で心を癒す
「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、エンターテインメントの力を借りて、心のケアを目的とした活動を展開してきた。プロジェクトは2020年から始まり、これまでに多くのアーティストが参加し、音楽を通じて子どもたちとその家族をサポートしてきた。 それは単なるイベントではない。子どもたちに向けて真摯に寄り添うその姿勢が、多くの共感を生んでいる。
新たな取り組み「LIVE TOUR IN HOSPITAL」
新たな展開として、2025年からは「LIVE EMPOWER CHILDREN」を「LIVE TOUR IN HOSPITAL」として病院へ直接訪問し、音楽を届ける活動が始まった。厚生労働省指定の小児がん拠点病院を訪れ、実施したライヴでは、音楽を通じて子どもたちの目の前で笑顔を奏でることができる。この新しい形は、2026年1月に名古屋大学医学部附属病院でも行われる予定だ。
オンライン参加から生まれる新たな体験
利用できる場所が限られる中、病棟にこもる子どもたちに対しても、オンラインで参加できる仕組みが整えられている。同じ音楽を聴き、同じ時間を共有することによって、一体感を生み出し、物理的な距離を越えてつながる瞬間を提供している。また、ライヴ後には直接病棟を訪れ、子どもたちと一対一で向き合うことも大切にしている。
病院ライヴの成果と反響
これまでの活動を通じて、病院ライヴに参加した子どもたちやその家族からは「治療への勇気をもらった」「久しぶりに笑顔を見られた」「病院の空気が和らいだ」といった声が数多く寄せられている。また、医療スタッフからもこの取り組みがもたらす心理的な支援の重要性が高く評価されている。
クラウドファンディングの意義
今回のクラウドファンディングは、これまで企業の協賛によって行われてきた病院ライヴを、より多くの人々に支えてもらうための取り組みだ。このクラウドファンディングで集まった資金は、小児がんと向き合う子どもたちやその家族、支援に取り組む協力団体などに寄付される。このプロジェクトを通じて、一人ひとりの思いが子どもたちの“生きる力”につながっていく。
特別なリターンを用意
また、クラウドファンディングでは、参加アーティストのサイン入りTシャツや、収集された寄付金に応じた特別なリターンも用意されている。そんな特別なアイテムが寄付を通じて手に入るチャンスでもある。
未来への展望
『笑顔が、生きる力になる。』この思いを社会全体で届けていくために、2026年1月には名古屋大学医学部附属病院での特別ライヴを開催予定。その模様は、国際小児がんデーの2月15日には無料配信番組として公開される予定だ。エンターテインメントの力が、小児がんと闘う子どもたちに笑顔と勇気を届けるこのプロジェクトの進展に注目が集まる。
詳細情報
寄付を希望される方は、
こちらのクラウドファンディングページをぜひご覧ください。この活動を広げるために、多くの方々の支援をお待ちしています。