鮮魚と地元食材が織り成す『ロビンソン酒場』の魅力
千葉県八千代市に位置する『ロビンソン酒場』。都心と成田空港の中間にあるこの居酒屋は、あまりの駅からの遠さに「なぜこんな場所に?」と疑問を抱かずにはいられません。しかし、アクセスの不便さを乗り越えて訪れる価値がある名店なのです。
この居酒屋を探し求めるのは、マキタスポーツ。彼が訪れるのは京成本線・京成大和田駅を出発点として、徒歩約21分の場所。ここは昭和30年に日本初の住宅団地が誕生したベッドタウンで、多くの人々に愛され続けています。
バリエーション豊かな絶品料理
店内に入ると、まず目に飛び込むのはメニューが書かれた短冊の数々。初めに頼んだのは生ビール。すると旬の小皿4種がセットで登場。その中には当地名産の落花生も含まれており、味わい深い前菜で食欲を刺激してくれます。
次に席を飾るのは「本日の刺身の盛り合わせ」。こちらも魅力的です。赤貝、メバチマグロ、シマアジなど、新鮮な魚が豪華に盛り付けられています。その驚くべき価格にマキタも思わず驚愕。店主が船橋の市場から厳選して仕入れた魚は、まさに「安くて旨い」と評される逸品です。
さらに、自家製さつま揚げやふぐのから揚げも登場し、どれも絶品。特に自家製は自然薯をたっぷり使用しており、他では味わえない味わいが楽しめます。
豪華でユニークな「ばくだん」
ご飯の上にウニやイクラ、中落ちマグロ、たくあん、南東、長芋、大葉、卵黄、そしてワサビが盛り付けられた「ばくだん」は、見た目も豪華です。店主の思いを感じながら、贅沢な一品を楽しむと、居酒屋の魅力がさらに増すことでしょう。
シメには、マヨネーズのコクが香る「鮭いくら石焼」を注文しました。おこげの部分だけでもお酒が進むという、そのユニークさにマキタは思わず「シメられないじゃないか」と困惑します。
42年の歴史と愛される理由
この居酒屋は創業から42年、来年には43年目を迎えます。長年にわたり多くの常連客に愛されてきた理由は、料理の美味しさだけでなく、店主の人柄によるものです。彼の親しみやすい性格に引かれ、何度も足を運ぶお客さんが多いとのこと。
『ロビンソン酒場』は、ただの食事を超えた体験を提供しており、酒と料理を存分に楽しめる魅力溢れる居酒屋です。マキタスポーツが新しい店舗発見を制作する中、訪れる度に新たな発見が待っていることでしょう。居酒屋の楽しさを体現するこの場所で、是非とも一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか?