直木賞受賞作家が続々登場！本好き芸人の熱い推し本トーク

直木賞受賞作家が続々登場！『第一芸人文芸部俺の推し本。』の魅力

毎週日曜日の夕方、BSよしもとで放送されている『第一芸人文芸部俺の推し本。』は、人気芸人たちが選ぶおすすめ本を通じて、新しい読書の楽しさを紹介するバラエティ番組です。この番組は、ピースの又吉直樹がプロデュースするもので、毎回本を愛する芸人たちが集結し、それぞれの「推し本」を熱く語ります。

1月26日、2月9日、2月16日には、特に注目のゲストが登場し、視聴者にとっても見逃せないエピソードが続々と放送されます。

小原晩が語る「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」

1月26日の放送では、小原晩が登場します。彼は自著『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』について、楽しいエピソードと共にその魅力を語ります。小原は、芸人としての声の迫力を感じさせるプレゼンテーションに挑戦し、心の底から本への愛を伝えることができたと語ります。このように、芸人同士が選ぶ本を互いに紹介し合う機会は新鮮で、彼自身も特別な経験として楽しんでいるようです。

伊与原新の直木賞受賞作品について

続く2月9日には、直木賞を受賞した伊与原新がゲストとして登場します。彼の著作『宙わたる教室』や『藍（あい）を継ぐ海』について話す中で、「本好きが集まる場で自分の作品をプレゼンできるのは嬉しい」と言います。伊与原の作品は、科学と技術に対する信頼を探求しており、SF作家としても彼の独自の視点が楽しめる内容です。また、「読みやすく面白い作品」として、視聴者に新たな読書の世界を提案しています。

井上先斗が楽しむ本談義

2月16日の放送では、井上先斗が登場。彼は著書『イッツ・ザ・ボム』を持参し、他のゲストとの違った本の提案も楽しんでいます。普段なかなか話し合う機会が少ない本の話ですが、今回は多様なジャンルの本を通じた互いの意見交換が刺激的で、非常に楽しい収録になったとのこと。井上のプレゼンテーションも、他の芸人たちと比べて異なるスタイルで、聞き応えがあります。