テラチャージ、EV充電器の受注数が40,000を突破！さらなる成長を目指す

テラチャージの躍進：EV充電器受注数40,000突破の背景

Terra Charge株式会社は、電気自動車（EV）向けの充電サービス「テラチャージ」を運営し、この度、日本国内のEV充電器の累計受注数が40,000口を超え、42,609口に達したことを発表しました。この快挙は、EV充電インフラの整備に関心が高まる日本の市場において、重要なマイルストーンとなります。

事業開始からの短期間での快挙

テラチャージのサービスは2022年4月に開始されてからの2年10カ月で、40,000口の受注を達成しました。この実績は、EV充電インフラが確実に広がっており、多くの導入企業や提携先の協力によって実現したものと言えるでしょう。テラチャージは、集合住宅や商業施設、宿泊施設、公共施設など、さまざまな場所での導入促進に力を入れています。

どこでも充電が当たり前の未来へ

「テラチャージ」では、EVユーザーが充電できる環境を整えることを目指しています。現在、サービスは全国47都道府県に展開しており、特に集合住宅向けの「基礎充電」の整備に力を注いでいます。これは、日常的に安心して充電できるインフラを構築するための重要な施策です。

除外機関別の受注状況

累計受注数は、集合住宅が71.42%を占め、商業施設や宿泊施設もそれぞれ数千口の受注を記録しています。全国の各地域での受注数も極めてバランスが取れており、特に関東地方が29.99%を占めています。

テラチャージの特長

テラチャージの充電器は、EVコンセント、普通充電器、急速充電器と多様に揃っており、利用シーンに応じて柔軟に選択できるのが魅力です。さらに、初期費用と維持費が無料となるプランを提供し、導入から運用までのサポートをワンストップで行っています。

利便性の向上

テラチャージの充電サービスは、IoT対応です。これにより、充電利用や決済はスマホアプリで簡単に行うことができ、運営側もオンラインで充電状況を管理することができます。また、24時間365日対応のコールセンターも整備されており、ユーザーや設置施設の両方に安心感を与えています。

今後の展望

テラチャージは、2027年までに設置口数を10万口に引き上げることを目指しています。この数字は、EV充電インフラの急速な拡大を反映しており、持続可能な交通社会の実現へ向けた重要なステップとなります。日本社会において、EVが当たり前の選択肢となるためのインフラ整備を、テラチャージはこれからも進めていくことでしょう。

会社概要

テラチャージ株式会社は、「すべての人とEVにエネルギーを」を掲げ、電気自動車用の充電インフラを一手に構築しています。本社は東京都港区に位置し、設立は2010年4月で、代表取締役社長は徳重徹氏です。公式ウェブサイトには、採用情報や充電インフラに関する問い合わせ先が掲載されています。

公式サイト：テラチャージ公式ウェブサイト

テラチャージのEV充電インフラ整備は、まさに未来の交通エコロジーを先取る重要な取り組みと言えるのではないでしょうか。充電ステーションの増加が、より多くの人々にEVの魅力を届けることを願っています。