内田彩コンプリートライブ
2025-02-28 12:10:30

内田彩のアニバーサリー公演、全78曲を披露したライブの模様をお届け!

内田彩10周年ライブレポート:78曲の熱演



2024年2月23日、内田彩が東京のZepp DiverCityにて華やかな10周年記念ツアー『AYA UCHIDA Complete TOUR 〜marble〜 にぎやかな10周年』を開催しました。この公演は、内田がアーティストデビュー10周年を迎えたことを祝い、東名阪で行われるもので、全78曲をバンドセットで披露するという前代未聞の挑戦が話題になっています。

徹底したセットリスト


公演は、奇数回を“side A”、偶数回を“side B”と名付けられ、両公演では内田の全楽曲から選りすぐりのパフォーマンスが繰り広げられました。これは、彼女が過去に披露した楽曲の全てを網羅する試みで、ファンにとっては夢のような体験となったことでしょう。

昨年の日本武道館ライブでは34曲を披露した内田ですが、今回はその曲数が2倍以上に達し、驚異の約4時間にわたるステージが展開されました。それでも、観客を圧倒するエネルギーを持ち続け、明るい笑顔を絶やさない姿に、彼女の強い意志を感じました。

開幕から引き込まれるパフォーマンス


開演の幕を開けるのは、デビューアルバムのタイトル曲「アップルミント」。この曲の歌唱は、原曲に忠実で、心を込めた優しい歌声が観客の心を鷲掴みます。続く「Breezin'」では彼女の成長が感じられ、もはやキュートさそのものとなり、観客と一体感を生む演出が印象的でした。

ライブの中盤には、ほんのりと切なさを漂わせる「DAYDREAM」や、「KANRANSHA」での思い出話も飛び出しました。この日、特に感傷的な意味を持つ楽曲で観客と過去を共有することで、内田の10年をともに振り返る時間が生まれました。

為になる”marble”メドレー


特に注目すべきは、「キックとパンチどっちがいい?」から始まる“marble”メドレー。曲が続く中で急に展開が変わり、刹那的な瞬間がシームレスに結びついていく様は、まるで曲芸のようでした。この演出により、各楽曲に新たな解釈の可能性が芽生え、観客を飽きさせませんでした。

感謝の気持ちを込めたアンコール


本公演の締め括りには、「SUMILE SMILE」を歌い上げ、その歌詞に込められた内田の感謝の気持ちがひしひしと伝わってきました。さらに、アンコールでは新曲として「まるで元気」が披露され、内田のこれからの展望を感じさせる素晴らしい一幕となりました。

このライブは、内田彩にとってもファンにとっても特別な意味を持つものでした。彼女が歩んできた道を再確認する機会となり、さらに新しいスタートを迎えるための力強いメッセージが込められていました。

今後の展望


この公演に続き、内田は5月5日にグンマチャンとの初の対バンライブ、9月15日にはアーティストデビュー10周年を締めくくる大規模なライブを控えており、今後が楽しみでなりません。これからの内田彩の活動に目が離せません!


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