京都のユニークな果物屋『青森屋』の魅力をラジオで深掘り!
2023年9月、株式会社CyberomiXのラジオ番組「CyberomiXの京都あれこれ解析中!」の第5回放送が行われました。この回では、店舗を持たず独自のスタイルで新鮮な果物を提供する『青森屋』の店主、小笠原知徳さんをゲストに迎え、興味深いお話を伺いました。番組のパーソナリティは嵯峨根さちこさん。
青森屋とは?その魅力を探る
『青森屋』は、京都北区に位置する店舗を持たない果物屋です。このユニークなスタイルの裏には、果物を生鮮品として無駄なく届けたいという小笠原さんの強い意志がありました。店舗を持たず、配達に特化することで、商品がロスするリスクを減らし、より新鮮な状態で果物を提供できるのです。
京都では、平安時代から続く「振り売り」という独自の販売スタイルが今でも根付いています。青森屋は、この振り売りの伝統を受け継ぎながら、現代に合わせた形で新鮮な果物を消費者に届けています。小笠原さんは、4代目としてファミリービジネスを継承し、伝統を大切にしながらも新たな挑戦を続けています。
CyberomiXとの関係
CyberomiXと青森屋の関係は、意外にも子どもの保育園の保護者としてのつながりから始まりました。そこから、CyberomiXの福利厚生の一環として、青森屋のフルーツサンドを社員に提供していただくことに。特に、併設されたキッチンでフレッシュなフルーツを使用したサンドイッチをその場で作るという贅沢な体験が、多くの社員に喜ばれています。
こうした取り組みは、社内の雰囲気を明るくし、フルーツを通して健康的な食事を促進するのに大いに役立っています。配達される旬の果物はどれも美味しく、社員たちはそれを楽しみにしている様子が伺えます。青森屋の果物を通して、人々の笑顔が生まれる瞬間がそこにあります。
イベント情報
興味を持たれた方に朗報です!青森屋は10月12日-13日に洛北阪急スクエア地下1階でイベントを開催予定です。さまざまな珍しい果物やお手頃価格な果物、さらにはギフト品も取り揃えています。青森屋に直接会えるこの機会をお見逃しなく!
また、青森屋の最新情報やイベントの詳細は、彼らのInstagram(
青森屋のInstagram)からもご確認いただけます。
まとめ
今回のラジオ番組では、青森屋の小笠原さんとの対談を通して、店舗を持たない果物屋の魅力やその裏にあるストーリーを掘り下げました。青森屋は、果物を通じて人々を幸せにする、動き続ける果物屋の象徴的存在です。美味しい果物でみんなを笑顔にする青森屋の活動を、ぜひ今後とも注目してみてください!
収録風景にも参加してくださった小笠原さん、そしていつも温かくサポートしてくださるRadio Mix Kyoto FM87.0にも感謝の気持ちを込めて、次回放送もお楽しみに!