舞台『ブラック・コーヒー』取材
2026-04-02 14:48:27

片岡鶴太郎と鈴木拡樹が挑む舞台『ブラック・コーヒー』取材レポート

舞台『ブラック・コーヒー』取材会レポート



片岡鶴太郎と鈴木拡樹がダブル主演を務める舞台『ブラック・コーヒー』の稽古場取材会が2026年3月30日(月)に開催され、多くのファンがその瞬間を心待ちにしていました。本作はアガサ・クリスティによって1930年代に書かれた戯曲であり、彼女が手がけた唯一の舞台作品に登場する名探偵エルキュール・ポアロを中心に展開される推理劇です。

この日の取材では、登場人物たちが活躍する3幕の冒頭シーンが実演され、科学者クロード・エイモリー卿が告げる「機密が盗まれた」という言葉と共に彼が毒殺されるという緊迫した場面が繰り広げられました。この瞬間から始まる物語では、種々の疑惑が交錯し、ポアロが真相に迫る様子が描かれます。

片岡鶴太郎はポアロ役に強い思いを抱いており、「ポアロは私の代表作になる」と自信を示しました。彼はこの役を演じるために1カ月半の稽古期間中に台本を全て覚え、キャストとの呼吸を合わせることでポアロへと自身を同化させていく様子は、舞台への熱意を感じさせます。「私の71歳という年齢でこそ、ポアロの重厚な味わいや人間の奥深さを表現できると感じています」と、役に対する感慨を語りました。

それに対し、鈴木拡樹は稽古の雰囲気を「多くの通し稽古を重ねることで安心感が生まれている」と振り返り、日々の稽古から新たな発見が生まれていることを強調しました。「舞台は生もの。物語も進化していくので、お客様に楽しんでもらえる成長を目指しています」と、熱い意気込みを語りました。

また、演出の野坂実も今回の作品について「セリフにトリプルミーニングが盛り込まれている難解な戯曲ですが、役者たちがそれを楽しんで表現する姿が本当に素晴らしい」とコメントし、期待感を高めました。クリスティ作品特有の緻密な構成に対し、キャスト全員が独自の視点で生き生きと表現する様子は、観客に満足感を与えることでしょう。

あらすじ


科学者クロード・エイモリー卿が、家族の前で「機密が盗まれた」と告げた直後に毒殺されるという衝撃の幕開け。暗闇に包まれた邸宅、空の封筒が真相を導く手がかりとなり、ポアロとヘイスティングスが不審な家族の秘密に迫ります。

公演概要


  • - 脚本: アガサ・クリスティ
  • - 演出: 野坂実
  • - 出演者: 片岡鶴太郎(ポアロ役)、鈴木拡樹(ヘイスティングス役)その他
  • - 公演日程: 2026年4月8日〜4月12日(大阪)、4月18日〜4月26日(東京)
  • - 料金: プレミアム席 20,000円、一般席 12,000円
  • - ステージURL: 公式サイト

この作品はアガサ・クリスティ没後50年の記念すべき舞台であり、クリスティファンはもちろん、舞台の新たな魅力を体感する絶好の機会です。是非、劇場でその目撃者になってください!


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